2014年7月21日月曜日

小型Windows 8.1タブレット、PCとしてもゲーム機としてもバッチリ。次の進化が待ち遠しい!!

小型Windows 8.1タブレットですが、日々お役立ち度にブーストかかりまくりで、ありがたいとかそういう気持ちをとっくに超えて、今や軽くビビるレベルになっています。


東芝dynabook tab VT484は、事実上マイクロソフト・ウェッジ・モバイル・キーボードにより「キーボード付属タブレット」となっていたのですが、ブルーLEDマウスと合わせて、掛け値なしのミニパソ、しかも性能が良いミニパソとして妥協無く使えてしまうのが大きい。

構造上は当たり前なのですが、家族と会話をしつつ食卓の上で使う時など、キーボードと本体の位置を自由に離したり変えたり出来るから、邪魔にもされにくく、体勢も自由で、最近は本業の(?)ノートPCの出番が半分くらいに減っているくらい。

しかも、いつでもポンと本体だけ取り出して、普通にタブレットとして使えるから、さらに威力が高まっています。

デスクトップ・アプリと、ストア・アプリが共存しているのは無駄だ!!みたいな論調がありますし、それはそれで一見識ではあるのですが、この、「PCとモバイルがシームレス」という快感は、心から理想のモバイルが誕生したという喜びに溢れていますよ。


小型Windows 8.1タブレットは、モバイル・ゲーム機としても、実は相当なハイレベルにある気がします。

確かに、ゲーム性能に特化したOSを持つプレイステーション・ヴィータには及びませんが、汎用OSとしての馬力が桁違いに高いWindows 8.1だけに、ゲームと他の処理をマルチウィンドウで自由に同時実行出来るとか、便利さでは全然上。

個人的にゲーム機の理想はプレイステーション・ヴィータですが、コンピュータゲーム機の理想は、小型Windows 8.1タブレットが近いのかなぁと。

どっちも、同じくらい最高度に注目して行きたいです。

PCのゲームというと、すぐに「驚異の能力を持つPS4の対抗馬」・・・みたいな、マニアックな位置づけにされがちですが、それはそれでアリとしても!!

逆に、Atom Z3740と内蔵GPUで十分に楽しめるゲームを探す、ってのも楽しみですね。




このように、小型Windows 8.1タブレットは、ずばり、現時点では最高です。

言うならば、実質「初弾」でさえここまで来たのだから、次の進化が待ち遠しい。

ただ、世の中では「最初でハリキリ過ぎたから、次の進化はしばらく無いわ・・・」とか「ちょっとサービスし過ぎたから、次のは不便にするわ」みたいな事もあるのが心配。

特に、あくまでも個人的な要望ですが、次のWindows 9は、絶対にモバイル用とデスクトップ用を分離させないで欲しいです。

Windowsの美点は、自分の工夫で、自由に色々な使い方が出来るという所にあります。

そこを潰してしまったら、Windowsを買うかっていう話になってしまうのです。

個人的に、小型タブレットと結びついた事もあって、Windows 8.1は、最高に大ホームランなOSで確定し切りました。

最高クラスとか、ぼかした言い方ではなくて、ずばり、最高の頂点。

一番の上。

これ以上の上は、今のところ存在しない、本当にトップのトップのトップ。

この最高の状態を崩さずに、より小型デバイスに楽々載せられる!!そんなカタチの次の進化(Windows 9でもWindows 8.2でもいいんで!!)を見せて欲しい。

うぉぉ、燃えてきたぁぁぁ。