いよいよEFレンズカタログの最新号が店頭に並びましたねー。
憧れの白Lレンズをモチーフにした表紙がグッと目を惹きつけますね。
ラックに並べてあると、一瞬あれっ白レンズがここに!?みたいにギョッとしてしまう。
今回の記事では、このカタログを読みながら、個人的に欲しいレンズをクローズアップしてみます。
■欲しいレンズ・ベスト1
なんたって、ダントツ、一日千秋の思いで待っているのがEF24mm F2.8 STMです。
晴れて、EFレンズカタログに初掲載されましたね!!
小さく、軽く、薄く、そして良心的な価格と、最高度の期待がかかるレンズです。
現時点では、実寸の作例が見つからないのですが、各国で公開されている縮小サンプルは色々見られるのでそれで判断するに、ぼけ味を含めて描写力には心配ない感じ。
というかここまで来たら、多少描写力が悪くともかまわず買わせて頂きたい!!心境です。
なんたって、薄型パンケーキでEF24mmを出してくれるなんて、まるで夢かって話ですからね。
■欲しいレンズ・ベスト2
やはりEF8-15mm F4L USMです。
シグマ15mm F2.8 EXとEOS KISS X7による、対角線魚眼レンズ15mmの表現は本当に好き。
そこから先の広角に踏み込んで行く14mmから10mmの世界への期待感、そして、さらにその先、9mmと8mmの世界。
全周魚眼ではあるけれども、その球体の上下を切った、いわば赤道部分球の表現。
これも本当に楽しみで、初めて写真レンズを買う時に比肩するくらいのドキドキ感に溢れていますね。
さすがにLレンズなんで、お値段が高くて軽々にこれ買うわとか言えないのが辛い・・・(かなり)。
■欲しいレンズ・ベスト3
ベスト3は、今後の20年間を背負って立つであろう、EF35mm F2 IS USMですね。
35mmというと、シグマや純正が1.4でブイブイ言わせてますが、このEF35mm F2 IS USMは、そういう優れたレンズを前にしてもまるで揺るがないめくるめく強さを持っています。
しかも、前モデルの「EF35mm F2」が備えていた、被写体に大きく寄れる!!という美点も継承されており、加えて、35mmという難しい広角レンズにおいて、ぼけの美しさをも実現するという離れ業をやってのけています。
さらに、言うまでもなく、最新型の手ぶれ補正装置ISが搭載されているのは、何はともあれ安心感でかいです。
ISなんか使わねーよとか思ってると、ここでISさえあれば(血の涙)というシーンに出食わしちゃうのが、世の中の不思議な構造だったりします・・・です。
■欲しいレンズ・ダークホース
ダークホースは、やはり「未発表のEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」ですね。
いかんせん現時点では、キヤノンは知らんレンズなんで、欲しいも何もない立ち位置なんですね。
実はかなり欲しいのですが、いかんせん、値段はもう私にとってはマトモな金額ではない大金と思われるので、買うハードルがむちゃくちゃ高い。
救いは、100-400を自在に使える超高性能ズームなので、無理して買ってもあんまり使わないという無駄世界にはならないという事でしょうね。