2016年12月18日日曜日

すべの人々に感謝。ついにEOS 7D Mark2(超絶凄いカメラです!!)を購入する事が出来ました

しまいには幻覚が出そうになるくらい欲しくなってしまったカメラ「EOS 7D Mark2」ですが、ついについについに購入する事が出来ました。


こんな素晴らしいカメラを作ってくれたキヤノンの方々、販売してくれているお店の方々に感謝。

そして、このカメラを買えるのも、毎日仕事をさせて頂いている会社職場の方々、毎日支えてくれる家族、全ての皆様のおかげです。

深く感謝いたします。

心の底から、ありがとうです!!

皆様に恩返し出来るような良い写真なんて簡単には撮れないでしょうが、全力でぶつかって行く決意です。


ついに、ついに、ついに、発売から2年という長い年月が過ぎてしまいましたが、ついに、あのキヤノン魂の一作「EOS 7D」の正統後継機・・・ EOS 7D Mark2がやって来てくれました!!

ありがとう!!

ありがとう!!


EOS 7D Mark2のパッケージ!! もう嬉しくて心臓が止まりそう。

実は、この記事を書かせて頂いている時点で、もうEOS 7D Mark2の初撮影を終えているのですが(!!)
フィールドに持ち出すと、魅力が何倍にもスケールアップし、想像を遙か遥か上に超える素晴らしい最高のカメラなんです!!

正直、キヤノンへの尊敬度が誇張なしに10倍のレベルでアップしました。


箱を開けると、EOSおなじみのデザイン・サイズのマニュアルが顔をのぞかせています。

しかし、今回は、(Mark2を買えたらすぐに使えるように)事前にダウンロード版の取り扱い説明書をXpeia Z Ultraに入れて熟読しているため中身がすっかり分かっている状態。


真っ赤にヒートアップしている私ですが、ひとつだけ気になる点がありました。

EOS 7D Mark2の梱包が簡易過ぎて、カメラのグレードとのギャップがデカすぎてちょっと凍ってしまった。

プチプチに包んでセロテープ張りしてるだけ・・・。

(私にとっては)大変高価なカメラなので、コストダウンしなきゃいけない事情は分かるのですが、もう少し大切に扱ってくれたら理想的。


バッテリーは、EOS 7D Mark2用に強化したモデルですが、なんと初代EOS 7Dのバッテリーもそのまま使えるんです。

刺繍入りのストラップは、EOS 7D Mark2の文字が入っていて、おおおやったぜ!!感がありますね。


プチプチだけの時はかなり見た目が悪いですが、その下から現れる防傷袋の姿は一気に上質感がアップするのでホッとしますね。


おおお、EOS 7D Mark2だ!! EOS KISS X7があまりにも素晴らしかったため、大きなカメラに興味が無くなった事もあり、まさに波乱万丈。

しまいにゃ欲しすぎて幻覚見そうになったとは言え、Mark2が我が家に来てくれるとは・・・まだ実感が沸かない感じ。


EOS 7D Mark2の液晶はアクリルではなくて強化ガラス製の保護カバーに守られてはいるものの、やっぱり貼りたい液晶保護シート。

これはケンコーのものを買わせて頂きました。

貼る前は念のためブロワーでチリを何回も吹き飛ばしましたが、タイミング悪いとでかいチリが「貼ってる最中に」空中から急に落ちて来たりして怖い。

ケンコーだと、上部の情報用液晶の保護シートも付いて来るので嬉しい。


EOS 7D Mark2は、十分に堅牢な初代EOS 7Dをさらに強化している、名実ともにAPS-Cのプロ機となっています。

スペック数字も大変優れた機体なんですが、実際に使ってみて感じるのは、とにかく使いやすく各部が丁寧に仕上げられた名品だという事です。


EOS 7D Mark2 (Mark II)の刺繍!!

やっはり刺繍は良いですねぇ。

プリントだと経年劣化で文字がひび割れて来るし・・・。


一番最初に装着したレンズは、EF50mm F1.4 USMです。

今は変わっていますが、ちょっと前は、キヤノンが新しく発表する一眼レフには必ずと言って良いほどペアで装着されていたイメージキャラクター的レンズ。

もちろん最初の撮影もこのレンズで行いました。

ただ写りが良いだけでなく、大口径レンズらしいルックスと、コンパクトボディが素敵です。


今回は、実際に撮影した写真は割愛させて頂きますが、この記事を書かせて頂いている時点ではもうEOS 7D Mark2はデビュー戦を済ませています。

結論は、めちゃめちゃスゴイ!!

単にスペック数字が高いというんじゃなく、とにかく、使いやすい!!

そして、シャッター音をはじめとするフィーリングが最高頂点と言っても良いです。

静音シャッターも芸術的で、長年ナンバーワンだったEOS KISS X2のシャッター音をついに超えて(!!!!!!!)EOS 7D Mark2がナンバーワンに輝く勢いです。


ここがグレート!!
すごいぜEOS 7D Mark2!!


EOS 7D Mark2は、スペック数字の高さだけでなく、驚くほどに使いやすい。

その操作性はずっとこのカメラを握り続けて居たいと思うほど。

やはり、自分に合ったようにカスタマイズ出来るのが大きいですね。

絶賛したいグレート部分はもう数えきれないくらいあるのですが、あまり多くともなんなんで、今回は3点に絞って書かせてください。


(1)AFフレーム選択レバーがグレート!!

初代7Dの泣き所だった、多種類のAFフレーム選択の切り替えがレバー一発!!
ここは1点スポットAFだ!! あっ、ここは15点ゾーンで追うぞ!! ここは1点領域拡大(十字型)・・・と思ったが1点領域拡大(周囲)だ!!とか、撮影中に素早く状況に応じてトントン拍子にAFフレームの仕様を切り替えていける。
初代の完全な弱点だったんで、これ以上ない形で解決されてて大喝采。


(2)ワンショット・AIサーボ「押してる間だけボタン」が超強化グレード!!

EOS 7Dで猛威を振るった機能「普段はワンショットなのに、押している間だけに限りAIサーボ(逆パターン可)」ですが、左下の小さなレンズ絞り込みボタンに割り当て可能でした(しかもちょい硬い)。

しかし、EOS 7D Mark2では、右手の薬指で軽々と押せる位置に移り大型化&ソフトタッチ化で感涙。

左手でズームレンズのズーミングをガンガン操りながら、右手薬指で軽々と「押している間だけAIサーボ(逆にワンショットにも可)」を発動できる。
撮りながら「Mark2すげーーーーー」って声にでちゃいましたよ!!


(3)EOS KISSの操作方法まで取り込んでてグレート!!

なんと、大型サブ電子ダイヤル中央にあるポッチ、[SET]ボタンに、押している間だけメイン電子ダイヤルでISO感度変更可能機能が割り当て可能!!

これは、EOS KISSの「Avボタン+電子ダイヤル」操作方法と同じで、KISSが好きな私にはもうヤッタゼェェェェ!!ですよ!!

キヤノンやっぱすげぇぜ!!


もっともっと書きたいですが、長くなるので3点だけ。

あーーーもっともっと書きたい。


EOS 7D Mark2は、シャッター音とフィーリング最高です。

ノーマルモードのそれはもちろん、静音も極上に素晴らしいですよ。

しかも静音でも、AIサーボ使えるし、連写も秒4コマもの高速でいけちゃうんです。

早く次のシャッターを切りたい!!という欲求が盛り上がって来るカメラ、カメラとして最高の理想の状態を作り出してくれるカメラなんです。

全体的にEOS 7D Mark2は、「きもちいいーーー!!」となるとろけるようなカメラになってるんですよ!!


それと、買った人だけ(らしい)の特別カタログとステッカーがプレゼントしてもらいました。

先着10名様限定!!だけど、全然余裕でもらえたのが、2年という年月やスマホカメラ隆盛(カメラは買うのではなくスマホにくっついてくるオマケ)の時代を感じてしまいました。

プロの作品が沢山掲載されていて、やっぱりプロは違うなぁと感心させられる事ばかり。


事前にEOS 7D Mark2の操作についてはかなりシッカリ学習してたんで、買ってすぐにノーテストで実戦投入しました。

しかし、CFカードは在庫が間に合わなく、バッテリー充電も間に合わなかったので、全て初代EOS 7Dのものを流用して出かけました。

CFカード、SDカード(共に16GB)ですが、ダブルスロットの7Dで助かりました。

CFはなんと使い切り、そのまま自動でSDカードに切り替えてくれました(設定によって、ミラーリングも可能!!)。

USB3.0でPCに接続すると、ちゃんとドライブが2つ認識されていてちょっと感動。

後日、実写を掲載させて頂きたいと思います。

ただ、写真の結果はどうあれ、EOS 7D Mark2は、使っていて体と心が震えて来るくらい気持ちの良いカメラで、高かったけれど買えて良かった・・・と、あらためて頭が下がるほど素晴らしいカメラです。

欲しくで幻覚まで見そうになったけど、ここまで素晴らしいカメラなら、もっと早く買えていればなぁ・・・なんて思ってしまうのでありました。

くどいけど、EOS 7D Mark2は、マジマジマジでスゲェカメラです。

このブログでも、Mark2の事をドンドン書きたい、書かせて頂きたい。

よろしくお願いいたします。