先日購入させて頂いたヴィータ2000ですが、早くもお気に入りになっています。
本体が軽く薄く、非常に持ちやすく、優れた操作性を併せ持つ、という特長を生かして、内蔵カメラも少しづつ活用しています。
結論から言うと、2011年に発売された、初代ヴィータのカメラと画質は同じですねー。
もしかすると、映像処理アルゴリズムに小改良くらいは仕込まれているのかも知れないですが、色の癖とか実質的には同一と思っても良いかと思われます。
メインの利用になるであろう、メモ写真は、画質どうこうよりも、私のようにヴィータが好きだからこいつのカメラを使う!!という強い意思があれば、なにくそ、使えない事はないッッ!!(そ、そこまでなのか・・・)
PowerShot G9X Mark2を被写体にして写真撮ってみました。
正直、PowerShot G9X Mark2で撮った方が良い、というか、このカメラがあるのに、あえてヴィータで撮るというのはもはや勇者レベルと言えるでしょう・・・(ダークな意味で)。
しかし、ヴィータが好きだから!!このカメラも使える!!
夜間の雪道や、駐車場の愛車のアイを撮ってみました。
かなりの闇夜で、PowerShot G9X Mark2と言えども、ISO感度6400は必要なシーン。
画素数を35万に絞っているだけあって、画質はともあれ、肉眼でも暗い場所でも写る事は写りますね。
食事を撮影してみました!!
う、う、うーん・・・。
さすがに、食事の撮影は、ヴィータ好き好きな私でも躊躇してしまう。
画素数に不平や不満を言うつもりはないですが、色だけはアカン。
◆参考◆
キヤノンPowerShot G9X Mark2の場合↓↓
ヴィータの写真は横640ドットなので、横640ドットに合わせたPowerShot G9X Mark2の写真です。
ニコンと並んで世界の頂点に立つキヤノンの高性能カメラと、低コストなだけのモバイルカメラを比べてはアカンけど、やっぱりアカンか・・・。
気を取り直して、ヴィータで撮った、雪が晴れた後の仙台の風景です。
なんかこう、空気が濁った感じがありますよね。
この感じって、20年前の、補色センサー搭載のデジカメ黎明期に発売されていた普及型デジカメを彷彿とさせる画質。
これはこれでレトロな味がある・・・んだけど、ヴィータ2000は、2018年に購入させて頂いた現役バリバリ機材ではあるので、レトロというコメントはアカンか。
とにかくメモに徹して、本日購入させて頂いた、柴犬カレンダーとステッカーを撮ってみました。
ヴィータ2000は、画質は厳しいとは言え、本体は本当に持ちやすくて写真も撮りやすいんですよ!!
背面のメイン・カメラユニットも、変に凝った位置ではなく、握りやすい本体のぴったり中央にマウントされていて分かりやすい。
Rキーでシャッター切れるのも、撮った感が非常にもらえて笑顔。
なんやかんや、こういうハードウェアの設計の良さがあるから、ヴィータのカメラは思い出したように使いたくなる。
画質は厳しいけど、ええい、ヴィータならしょうがない!! (ソニー、映像エンジンBIONZ搭載版出してぇぇぇ)