ついに待望のPS4用ソフト「ドラゴンボールファイターズ」が発売されましたね!!
まだチュートリアルの全部の課題をクリアしただけの段階ですが、現時点での結論を言うと「これが個人的にずっと欲しかった夢のドラゴンボールゲームだ!!」という状態。
つまり、めっちゃ素晴らしい!!という事です。
あと、私は、例によって、携帯ゲーム機のヴィータからプレイしていますが、チュートリアルの課題をヴィータで問題なくしかも快適にこなせて大喜びしてます!!
まず、ヴィータでプレイするにあたり、毎回問題になるのがいわゆる「L2/R2キー問題」ですが、本作品ではPS4のキーをめいっぱい使っており対策が必要です。
このあたりは個人差があると思うのですが、私は、Zアシストという、仲間を呼ぶキーをL2/R2に割り当てました。
本作品では、L2/R2キーは、ヴィータの表面タッチパネルの上の右端と左端になりますので、「仲間を呼ぶキーをタッチパネルに割り振った」と言えます。
そう、本作品では、キャラクターは1対1ではなくて、3対3のバトルになるわけです!!
好きなキャラでチームを組める!! なんか血圧が上がりそうなほど胸が高鳴りますね。
軽くトレーニングモードを始めてみました。
ぐおおおおお!? な、なんだこれは!!
絵がすげぇーっ!!
動きも絵も、アニメ映画がそのまま動いているとしか思えない超品質や!!
ちょっと目の前で展開されている世界が信じられない。
これ、本家本元のアニメよりもさらに凄いんじゃないの!?
思えば、初代プレイステーションで初めて出たドラゴンボールのゲーム・・・それが標榜したのが「アニメの品質でキャラを動かせる」だった気がしますが、当時、いかに次世代ゲーム機として華々しく登場した初代プレステでも、結局は果たせない夢で終わっていました。
それが20年の時を経て、ついにプレイステーション4でいきなり形になった!!
衝撃がでかすぎます。
グラフィックが綺麗だのそんなレベルじゃないですよこれ!!
長年、新型ゲーム機が出るたび「本当にアニメそのままでドラゴンボールを遊ばせて欲しい」という切なる願い、夢が、ついにかなう時が来た!!
これは良い意味で歴史に残るゲーム大事件だと断言できるでしょう。
なんだこれアニメそのままどころか、アニメより凄いんじゃねーのウハハハハ!!
それでチュートリアルを開始したのですが、まず言ってしまうと、個人的には今まで過去最高のチュートリアル!!
出された課題をこなして行くわけですが、単なる作業ではなくて、一つの楽しいゲームとして成立している!!
出された課題をこなすと、フリーバトルで相手を倒して良いとなるのですが、課題の緊張感から解き放たれたこの瞬間がもうドカンと楽しい。
チュートリアルをこなして行くうちに、とてつもなく重要な点に気が付きました。
アニメそのままどころか、アニメさえも超えそうな勢いの究極クオリティのグラフィックにばかり気をとられていたし、実際、夢のようなグラフィックさえ体験出来たら最悪はそれだけでもいいや・・・と思ってました。
甘く見ていました。
本当にすみません。
このゲーム、グラフィックが夢の本物のドラゴンボールだ!!というのは確かに超重要なのですが、ゲームそのものが、むっちゃくちゃ面白い!!
チュートリアルではあるのですが、「はっはーー!!」って声が出て、呼吸が荒くなるくらいドキドキに面白い・・・。
え、あーーー!? へ!? これひょっとしたらすげぇんじゃないか!?と慌てだす私。
ヴィータの操作でも、めちゃくちゃ快適。
コンボ、ドラゴンラッシュ、超必殺技、ガード、全部がさくさくポンポン使えて目の前が明るくなるほど楽しい。
とても分かりやすく、しかも快適な操作性で、夢に描いていたドラゴンボールの派手でスピーディな戦闘を自分のものに出来る。
格闘ゲームというよりも、ドラゴンボールの理想のアクションゲームが新発明された!!というくらいのとてつもない勢いです。
課題クリア後のバトルがもう泣きたくなるくらい楽しい。
そりゃーチュートリアルですから、相手は超弱いわけですけど、もうストレスなしに爽快感だけが広がる世界という感じ。
こんな楽しいチュートリアルいまだかつて体験した事もないです。
あと、3対3というのがやはりかなり大きく、笑い出したくなる楽しさ。
たとえば、相手の一人を倒すとするじゃないですか。
「よくも仲間を痛めつけてくれたなーーっ!!」という感じで、もの凄い勢いで次の相手が出て来るのですが、相手も仲間を大切にしているんだなぁ感があって、戦いに熱さと重さが加わって燃える燃える。
右肩上がりにどんどん楽しくなって来るドラゴンボールファイターズ。
これひょっとして、とてつもない大傑作になるんじゃないか、そんな良い予感がビシバシします。
確かにチュートリアルではあるけれど、入門用ゲームとして、かなり立派に成立しているんですよこれ。
相手をぶっとばして、山をも砕く!!
ドラゴンボールの夢が本当に目の前で形になって行くさまは圧巻です。
ちなみに、ネットではちょっとネタキャラになりつつあるヤムチャですが、声がアムロなんですよね。
長くヴィータで「スーパーロボット大戦V」をプレイしていたので、アムロの声が聞こえるだけで、常識外の超強敵感にゾクッと怖いです。
アムロ相手かと思うと、悟空さえなすすべなくボコボコにされる幻覚を見そう。
アムロとゴルゴ13にだけは誰も勝てないでしょ・・・。
と言っているうちに、チュートリアルの最後の課題をクリア!!
メテオ超必殺技で相手を倒せーーーっ!!
おーーー、ヴィータで、全ての課題が快適にクリアできました!!
ヴィータでもポンポン技が出せてめっちゃめちゃ楽しい。
こりゃええのう。
Zアシストをタッチパネルに割り振ったけど、それで行けましたね。
ただ、シビアなオンライン対戦とかは無理だとは思います。
ただ、個人的にはソロプレイしかしないので、チュートリアルがヴィータで快適にこなせたのが御の字。
大収穫!!
ヴィータでも快適にプレイ出来るというのは本当に安心しました。
まぁ対戦とかは無理かも知れないとは言え、チュートリアルの段階で引っ掛かるとさすがに大変だったので・・・。
快適にクリアできたのは飛び上がるくらい嬉しい。
というか、私は、手があまりにもヴィータのコントローラーに馴染み過ぎてしまい、逆に、より優れているはずのPS4のコントローラーが難しくなってしまってる驚異の状態にあります。
それはともかく、プレイステーションのコントローラーは全体的にやっぱり素晴らしいです。
ブレずに歴史を積み重ねている事が大きな強みにもなってますね。
ヴィータもPS4も、精密操作に向いている十字キーと、ぐりぐり回せるアナログスティックを瞬時に押し変える事が出来ます。
それがこの作品にも生きていますねぇ!!
行けるところまでヴィータで行きます!!
しかし、このゲーム本当に過去にもなかなか例のない大騒ぎの存在かも。
ドラゴンボールの夢を本当にかなえてしまった驚異の技術力とセンス。
絵ばっかりじゃなくて、声が出てしまうくらい楽しいゲーム内容。
そしてヴィータからでも快適にプレイ出来そう!!(対戦とかシビアなのは別)という喜び
なんか色々な喜びが一気に押し寄せて来て大変な事になってます。
少なくとも、個人的には、仮にPS4のゲームが、イース8、ギルティギアXrdシリーズ、そしてこのドラゴンボールファイターズの3本だけであっても買って良かったと心から思えるくらいのグレートタイトル(の予感!!)