2018年3月18日日曜日

ハード末期なのに、ヴィータにさらにハマる!!

誕生から7年目となり、さすがにゲーム機としては末期と言わざるを得ない、ソニープレイステーションヴィータ。

しかし、薄型軽量のヴィータ2000を買ったら、その良さにすっかりドはまりし、末期どころか個人的なヴィータ熱がますます上がる一方となって来ました。

なんやかんや言っても、やはりヴィータは凄い。

薄くて軽くて、握りやすくて、しかもスタイリッシュなデザイン。

性能を見ても、確かに7年も前の2011年設計とは言え、あのソニーが数年先を見据えて独自の強化設計と鉄壁のセキュリティを施しているため、(さすがに)トップとは言えないまでも十分なもの。

正統派の携帯ゲーム機としては、むしろ、理想的な存在だし、バランス的には、(もちろん個人的に)PS4も含めた全ゲーム機の中で史上最高ですらある、なぁんて考えています。


あと、やはりソニーにはお礼を言わせて頂きたい。

常々、私は、ヴィータの後継機を出して欲しいとか、ソニーはもう携帯機やめるだろうとか、ソニーに対して要求や辛い発言が多かったのですが、反省です。

それよりも何よりも、7年もの間、正統派の進化した携帯ゲーム機を続けてもらっての感謝が先に来るべきでした。

あらためて、すみません。

そして、本当に感謝です。


ちなみに、ヴィータ2000は、高級版のヴィータ1000/1100と違い、有機ELモニタを搭載していない・・・!!そこに引っ掛かって長らく購入して来ませんでした。

モデル末期の焦りと、シルバーモデルの大変なカッコ良さに惹かれて購入した今、思うのは、もっと早く買っておけば良かった!!という事です。

確かに、有機ELと比較すると、液晶は色が薄くて気になる点はありますが、明るくて晴天時でも見やすい。

本体の良さと相まってマイナスイメージは無しです。


ヴィータ2000は、正統派携帯ゲーム機として、どんどん好きになっています。

とにかくヴィータは、個人的に、過去のどんなゲーム機にもあり得なかった、ものすごい状態を維持しています。

そもそもが、東日本大震災の後の、しかもその年内に誕生してくれて大きな希望を与えてくれたマシン。

揺るぎない存在で始まり、それから7年間、(個人的に)PS4ですらもかなわない最高の存在でありつづけ、さらに好き度数が上がり続けている!?

プレイしたいゲームのほとんどがヴィータで、現在でも、まだプレイしてない/これからプレイしたいゲームが60本以上控えている状態。

それに、今回の記事でも使わせて頂いた「マンガ・カ・ケール」という、グランゼーラ社の漫画作成コンストラクション・ツールの存在感もでかい。

正直、7年目というハード末期ではあるものの、さらにあと一台、ヴィータを買ったとしても(アクアブルーが欲しい)全く無駄にならないハイレベル状態です。

自分でも、こんなゲーム機がこの世にあるものなのか?と信じられない思いです。


ヴィータ2000により、軽量薄型・スタイリッシュ・十分性能という、正統派携帯ゲーム機への熱がますます上がってしまいました。

今のヴィータを作り、続けてくれたソニーへは感謝しかありませんが、ヴィータが素晴らしいからこそ、やはり後継機への希望が大きく膨らんでしまいます。

なんだかんだ、ソニーには大きな期待をかけたい!!