今やもう個人的に押しも押されもしないメインPCになっている「ASUS E203MA」と[ASUS E203NA」ですが、ストレージ残量との闘いは続いています。
↑PowerShellで手製のコマンドでもって確認すると、残量が20GBを切っています。
個人的に20GB切りをストレージの整理のサインとしていますので、さっそく整理にかかりたいと思います。
まず、ASUS E203MAのeMMC-64GBの負担になっているのは、「仮想メモリの容量」だったりします。
手製のコマンド「VMEM」で確認すると、827MBのストレージを消費している事が分かりましたので、同じく手製のコマンド「VMEM_RESET」にてリセットしました。
コマンドの内容につきしまては、過去のブログに書かせて頂きましたので今回は割愛させて頂きます。
ちなみに、仮想メモリのリセットですが、実際の反映はPC再起動後になります。
↑仮想メモリ以外のストレージの整理ですが、今までは何も考えずに「ディスククリーンアップ」でやってました。
しかし、もうこのディスククリーンアップは近い将来廃止するみたいで、ストレージセンサーの使用が推奨されているようです。
このストレージセンサーは、Windows 10の「設定(歯車アイコン)」>システム>ストレージから選択出来ます。
ちなみに、ストレージセンサーは自動で稼働させる事も出来るのですが、ASUS E203MAの処理能力だと、まだまだ裏で勝手に色々なものが動くというのは許容しにくいので手動オンリーでやっています。
↑再起動後に仮想メモリの状況を確認するとリセットされています。
eMMC-64GBは残量との闘いが続きます。
大型Windows Updateのために常に10GBは残しておかないといけないので、実質、自分で自由に使えるストレージは10GB以下だったりします。
このストレージとの闘いは、とても2018年や2019年のPCとは思えないカツカツぶりですが、その代わり、Windows 10が消費するストレージの様子について色々と勉強になっているため逆に良かったかなと思っています。