2019年3月31日日曜日

メインRAM 16GBとSATA-SSD 1TBで、7年前のノートPCでも大大満足!!

昨年末あたりから、真剣に手持ちの7年前のマザーシップPC(Acer Aspire 5750G)後継機を探していますが、念のために現行機の延命のため、ある種苦し紛れに施した強化策が大奏功。

経年劣化があるため、いずれは新調必須とは言え、こと性能面においては全く問題を感じなくなるどころではなく大大満足の至りです。

強化策というのは、メインRAMの16GB化と、ストレージのSATA-SSD 1TB化ですが、いやーーこれこんなに効果出るものなんでしょうかね。

出てるから驚いているわけですが、それにしたっても7年前のPCが完全に返り咲いて、逆にその性能に脱帽するようになるものなのかって。

もともと、手持ちの7年前のマザーシップPCは、メインカメラのEOS KISS Mの2400万画素RAW現像と、4K/24p動画の再生に性能が全くついていけずに、ガックリと気落ちした状態だったわけです。

その時はメインRAMは4GB、ストレージは7200回転の1TB HDDだったわけですが、もう性能は全く付いていけずボロボロ。

RAW現像に時間がかかるどころの話ではなく、キヤノン純正のRAWソフト「DPP4.0」の挙動が安定せず、いつまで経っても終わらない読み込みを延々と待ったり、とてもじゃないけれどこんな状態で使ったら精神的に長くはもたないな・・・と青くなり、必死で最新の後継機を探したわけです。

ところが、苦し紛れの強化策を施した後、今はどうか。

パラダイス。

SATAのSSD搭載してますが、SATAって、SSDの中では平凡な方なのに、何やってもチャキチャキに速い!!

発熱はびっくりの緩やかさだし、当然のように無音だし、(物理的に)重量もHDDより軽いし、全く良い事だけしかない!!

2400万画素RAW処理をするとかの以前に、ファイルのコピーなど、各種の基礎動作が全部風のように速くなるため、あらゆる作業の速さの積み重ねがあって、トータルでめちゃくちゃ速くなって行く。

まぁCPUの演算処理そのものは当然変わらないので計算フェーズは何も変わらないはずですが、逆に、7年前のCore i7 (2630QM)がようやく誰からも足を引っ張られなくなり、本来持つパワーを100%発揮しだしたので「実質的に」高速化した!!とも言えるのではないでしょうか・・・何の文句も無いです。

ぶっちゃけ、経年劣化による故障さえなければ、この先も何の問題もなく今のマザーシップPCをそのまま最前線でフル稼働させたい!!そんな気持ちしかありません。