ついにASUS ZenFone Max Pro M2が発売されましたね!!
しかも東京限定のディスカウント価格などではなく、東京よりも遥かに高価になる仙台価格でもれっきとした消費税込み3万円台を実現する快挙で、個人的には史上最高のモバイル端末となりうるマシンとなっています。
と言いつつ、まだ自分では実機を手に取った事がなく残念なのですが、このマシンは既に台湾では発売済なので最先端ユーザーさんたちのレビューを色々と拝見して期待を高めていました。
いよいよ国内でも発売になったため、レビュー記事はますます身近になり、拝見するのを毎日楽しみにしているほどです。
■バッテリーがガラケー並みにもつ!!
ZenFone Max Pro M2のレビューは軒並みかなり好評なのですが、その中でもひときわ嬉しかったレビューが「レビュー中、一週間に一回しか充電しなかった」(すげぇ!!)というスタミナもりもり。
一週間に一回だけ!?
完全にガラケーに喧嘩売れますね。
ガラケーはスマホと比べて異常に長持ちのスタミナを誇りますが、それもこれも下手にネットを使わない(使えない)から。
スマホから電話を分離出来るため、今やガラケーはすさまじいアドバンテージを持つ機器に昇華していますが、それはまた別のお話で・・・。
ともあれ、そのガラケーに匹敵するスタミナを、ネットガンガン、(ガラケーと比較にならない)重たい処理バンバンのスマートデバイスで使って、一週間に一回とは一体何が起きているのか!?
性能的には半分以下のZenFone max plus M1で大満足なので、あとはバッテリーが持てばいいなぁとホンワカ思ってましたがいきなり願いがかなってしまいました。
すげーなASUSは・・・。
ちなみに、ZenFone max plus M1でとても気に入っていたZenUIが廃止されたのも大きいみたい。
ZenUIはとても使いやすくて便利なのだけど、バッテリーを余計に消費していたみたいで、ZenFone max plus M1は、搭載されている大容量バッテリーの割には効率が悪い(個人的には大満足)とは言われていましたが・・・なるほど。
■外観が美しい!!
外観の評判もかなり高いですね。
外観で評判をとるというと、どうしてもコストを存分にかけたハイエンドモデルばかりになってしまうものですが、ZenFone Max Pro M2は、ウェーブ・フィニッシュと呼ばれる独特の光沢仕上げがかなり目を楽しませている様子。
ASUSは、PCからしてそうですが光沢仕上げにかなりの手腕を発揮していますね。
その分、指紋べたべたとの闘いでもありますが、個人的には、透明ソフトケースを装着して使うので気にしなくて良さそう。
■台湾から来てくれた救援隊
しかし、良いか悪いかは別として、とにかく日本という国は極端から極端に振り切れる国民性じゃないですが。
その国民性で、今は本当に値上げ大ブーム。
スマートフォン、スマートデバイスにもその波が襲い掛かっていて、良いスマートフォンを手にしようと思ったら本体価格10万円オーバーは当たり前、むしろ20万円をめざしてGoみたいなバイオレンスにボッコボコ状態。
そんな絶望の中、さっそうと台湾から救援に来てくれたのがASUS。
PCでもASUS E203MAは救世主だったし、ほんと輝いているのがASUS。
スマートデバイスは百花繚乱ですが、これからもASUSのスマートデバイスを買い続けたい!!