日本の数多くの誇りの一つであるカメラ産業。
スマホの躍進でカメラ専用機の肩身が狭い時代とは言え、スマホは、悪く言えばもう物理的な形状については、カメラとしてはすごく不自然な「板チョコレートスタイル」のままもう思考停止してますから、握りやすく撮りやすい専用機の魅力はギリギリで廃れないと思います。
そんな中ですが、やはりカメラはPowerShot G9X Mark2最強説!?を推したい。
レンズ交換式カメラとしては、EOS Mシリーズが断然ぶっちぎりで最強かと思うのですが、全カメラの中ではやはりPowerShot G9X Mark2かなと。
性能・使いやすさ・ルックス・質感・全部超一流なのに、無意識に鞄やポケットに突っ込める携帯性の良さ!という事で、キング・オブ・デジタルカメラと言いたい。
いやー、先日、体調不良が続いて、とてもカメラどころじゃない(超優秀なEOS KISS Mですらも重くて持ち歩けない)心境に落ちたんですけど、PowerShot G9X2だけは無意識にカバンに入れてましたね
それで、急に写真を撮りたいシーンに遭遇した時に「あっこんな時にカメラがあったらなぁ」・・・あったわ!! 妥協のない画質で一枚をしっかり撮れる!!
うっうれしー。
↑PowerShot G9X2は、とにかくさすが本物のカメラだけあって、形状が自然で厚みも自然、握りやすくて撮りやすい。
スマホに比べると、お便利パワーは落ちますが、結局はスマホと敵対する存在ではなく、写真撮影後の作業はスマホと連携出来るので問題なし。
欠点としては、カメラ専用機のカメラは、写真撮影にしか使えないという所でしょうか。
スマホのカメラは、バーコードリーダーやスキャナなど、写真撮影だけのものじゃない利点ありますし。
↑PowerShot G9X Mark2は、フルマニュアル撮影でも快適なのに小さい、タッチパネルの良さとハードウェアキーの良さのハイブリッド、とにかく良いものです。
スマホ(スマートデバイス)のカメラも進化を続けているので、今後は、PowerShot G9X Mark2とスマートデバイス、EOS KISS Mとスマートデバイスという組み合わせが多くなりそうですが、どんなにカメラを持ち歩く気分にならなくとも、自然にカバンに入れておけるこの絶妙な存在感は素直に感動します。
どんな超高画質・超高性能カメラでも、持ち歩く気になれないものは何の意味もない!!というのは昔から言われている事ですが、PowerShot G9X mark2は、全く関係のない言葉です。