2019年3月9日土曜日

免許更新時、安全協会2500円払うべきか・・・?

詳しい日付は言えないのですが、免許更新に行ってきました。

免許更新のタイミングは5年毎なので、毎回手続きの流れとかを忘れてしまうのが難点。

ただ今回は今までにないくらいスムーズでラクチンでした。

ポイントは交通安全協会 2500円を払うかどうかですが、これ、Webとかを見ると「払わなくてもいい!」というアドバイスもあるわけですが、正直、本当にお金がギリギリで払う余裕が無いというのならしょうがないですが、ぶっちゃけると「絶対に払った方がお得だと今回しみじみ思いました。

今回は、安全協会になぜ2500円払った方がお得だと思うのか?について書かせて頂きたいと思います。


■あからさまに精神的にラクラク

まず、身も蓋もない所から始めますと、精神的にラクラクになります。

最初の手続きである「申請書の交付窓口に行列」ってありますが、並んでいる時にチラシが配られるわけです。

お、一日の手続きの流れとか書いてあるチラシかな??と思うわけですが、実はまさかの「安全協会に入ってくださいね」というだけのフルカラー勧誘チラシだったりします。

き、き、気合入ってるじゃねーか。

この時点で薄々気が付くわけです。

軽い感じで「入ってね!」じゃなくて、フルカラーチラシ作成してまで勧誘に来る気合の入った相手に逆らうにはなかなか精神力が必要。

断るのはもちろん簡単なんですが、正直、これから続く手続きの間じゅう「なんか、払わない人って差別とかされるのかなー(実際はそういう事は無いにしても)」という心配が発生するのは人情。

そういうネガティブな事だけでなく、窓口の方の機嫌も良くなる上に、なんか更新手続きの間じゅう安心感があってなんか闇雲に良い事をひとつした!という小さな満足感があるだけでも、もう結構良いのかなという心境。


■あからさまに手続きがラクラク

実利面でも、安全協会に入ると手続きが格段に楽になります。

安全協会に入った人だけの窓口に案内されますが申請書をサービスで書いてくれます

いや別に簡単だから自分で書けるからとは思うのですが、思うのですが、立ってるだけで、手馴れたプロが超スピードで書類仕事してくれるのはスマホ時代にピッタリというか何というか。

ただし、病歴とか「はい/いいえ」でチェック入れて最後に署名する用紙だけは自分で記入しないといけないですが、ホントそんだけで、後はスムーズに視力検査へ案内されて終わり。

あと、案内係みたいな方が立っていて、耳の聞こえにくいお年寄りのために呼び出しの声を聞いてあげてたり、本当の昔と比べてすげー親切。

そういう親切方面の人件費に使われる(かも)なら安全協会の2500円は十分良い感じ。


■半日快適代金だけでも良いかも

2500円の価値があるのかどうかと言われれば何とも答えにくいですが、少なくとも、警察関連の施設の中で半日過ごすのはかなりの非日常感があります。

実際は何もなくとも、安全協会に入った事で、精神的に楽になるだけでも結構な価値はあると思いました。

仕事とか生活とかで悩まないといけない事が多いのに、さらに免許更新でまで悩むのかと思うと、安全協会に入るくらいはむしろいい事なのかなぁと。

少なくとも、入って当たり前という事ではなく、入ると窓口の方の機嫌は良くなるし、今の冷たい世の中良い反応があるだけでも価値がある。

プラス思考過ぎますかね。

ちなみに私はもしかすると今回が最後の免許更新になるかも知れないですが、もし生きていて次(また5年後)があれば、次も安全協会には入ります。

もう一つちなみに、平成は今年の4月末日をもって終了するのに、免許証はまぁしょうがないですが「平成xx年まで」ってなってますね。

平成もうなくなるんやけどこれはしゃあないか。