なんと、去年の9月に購入した、日立の布団乾燥機「HFK-VH1000アッとドライ」(当時の記事はこちら)ですが、本来の使い方とは全く違うのですが、感謝してもし切れないくらいの大活躍をしてくれています。
■母のベッドを暖めるのに八面六臂の大活躍
何にそんな感謝しているのかというと、母が昨年から2回の入院をしてしまった話はこのブログにも書かせて頂いたのですが、そのからみです。東北の凶悪な寒さの中で、絶対に風邪を引いたらいけないという状況となり、どうやって母の体を温めておくかというのは難題でした。
が、この日立の布団乾燥機で解決!!
母は諸事情で電気毛布が使えなくて、エアコンも一晩中かけっぱなしにも出来ない状況の中、このマシンの5分と30分の温風モードは神器と言っても過言ではなかったです。
■自分で試してみて用法を研究
しかし、当たり前ですが、本来は布団乾燥機なので、ノズルから吹きだす温風はかなり高温になります。ノズルの位置など、どうしたら良いかを自分で試してみて研究しました。
おすすめするものではないので、あえてこのあたりの話は割愛させて頂きますが...(すみません)
ただ、布団やベッドの中を、東北の許せないほどの真冬の寒さすら吹き飛ばす勢いがあるのが分かり、研究した用法でもって母に使い始めました。
結果は大ホームランで、もうまさに八面六臂の大活躍!!
持続時間は、最大でも30分なのですが、ガツンと暖めるのでそれ以上長かったらちょっと怖くて使ってなかったですね。
最大30分と言えども、余熱でしばらく保つのがポイント。
■医療機器かというありがたさ
くどいですが、ノズルを触るとかなり高温になっているのが分かるので、運用は最大限に注意しなければならず、決して人様におすすめするものではない、我が家だけの特殊事情だという事は強調させて頂きます。春になった今でも、日中は夏日になる事もありますが、東北の気候はホントに凶悪で、朝方なんかはフェイントで冷え冷えになってます。
今も活躍中です。
本来の使い方とは違うとは言えども、もしもこの温風がなかったらどうなっていたか? 医療機器かという大活躍をしてくれて、これを作ってくれた日立には大感謝です。
現在、市場では、新型のHFK-VS2000にバトンタッチし、うちのHFK-VH1000は在庫限りになっているようですが、1000が壊れたら2000買います。