PS5はもう性能なんかどうでもいい、PS5があればそれでもう大満足...とは言えども、やはり性能は超絶凄いし、ゲームタイトルも夢のよう。
特に、あの個人的に日本ゲーム最高峰の一本とも思う「ジャッジアイズ」の続編「ロストジャッジメント」...これがPS5と組み合わさってもう大変な事になってます。
ジャッジアイズに続いて、探偵・刑事モノゲームの個人的な最高峰
ロストジャッジメントはまだ終わっていないですが、もう大傑作の手応えです。
ジャッジアイズで気に入った愛すべきキャラクターが多数再登場してくれるので、絶対にジャッジアイズからプレイすべき、という前提条件はつきますが...。
たとえば、ヤクザやめた田代くんとかイヤマさんが再登場して飛び上がって喜べるのは価値ある事です。
↑PS5は、家にあればもうそれで大満足!!性能なんかどうだっていいやもう...と言えども、PS5の性能はとんでもなく激凄です!!
潜在能力があまりにも高すぎるため、まだまだその真の性能を知る者はいない、という状況なんでしょうが、ロストジャッジメントは現段階で相当な事をやってくれてます。
ゲームとしても面白いし、ストーリーは、なかなかの覚悟が必要なくらい濃くて苦味のあるものとなっています。
正直、日本のゲームに対する敬意がかなり高まるほどの作品です。
ここまでやれるのなら、もう何も言うべき事はないから、この調子でどんどん進んでほしいと願うばかり。
「探偵業」サイドケースで出てくるヒロイン?天沢さんが素晴らしい
ロストジャッジメントは、ストーリーが生半可じゃない。
良くも悪くも壮絶に重たく、人によっては心の傷になってしまうかも? 前作からそうでしたが、ようこんな重たいテーマに挑んだなという力作です。
ただそればっかりだと、重すぎると思ったのか、主人公の職業を活かす「探偵業」(サイドケース)はかなりグレードアップしてます。
特に、八神がとある理由で入り込む、学園のミステリ研究会は、一つの学園ゲームとしても成り立つほどの高品質。
↑シリーズを通して、作品の女性キャラの中で一番好きなのは「城崎さおり先生」なんですが、そのミステリ研究会の部長「天沢(あまさわ)さん」が、これまたお気に入りとなった良キャラで、もしこのミステリー研究会と天沢さんが主人公となったスピンオフゲームが出たら、フルプライスでも余裕で買う事をお約束しちゃうくらい気に入ってます。
正義感とミステリに対する探究心などから、学生の身でありながら街の危険な事件に関わろうとするムチャっぷりは見てて危なっかしくてゲームキャラなのに心配してしまいます。
この手の心配キャラとしては、あのニーアオートマタの2Bにも負けてないかも...
↑このゲームはリアルな日本の風景の中を事件捜査出来るという醍醐味あるんですが、めったくそに治安悪いので、事件やら危険な話に乗ってしまうと、待ち受けているのはヤクザや半グレといった、ハンパじゃない暴力の嵐。
普通の学園ドラマなら、相手にヤクザとか半グレのすげー強いのが一人でも出てきたら、非常に長い地獄ルート確定じゃないですか。
主人公の八神がいるから、さくっと何とかなるけど、天沢さんだけだとヤバすぎて笑えない。
...と、まぁ、このように怒涛のように一気にゲームに引き込んでくれるキャラクターなんですよね。
探偵の才能としては、八神の助手になったら、あの名探偵助手の小林少年にもひけをとらないかも...(いや戦闘能力がないから小林少年の何割かは落ちるか?)。
↑こんな素晴らしいゲームを、個人的なタイミングで「ローンチソフト」としてプレイ出来た幸運と、全ての開発者の方々に深く感謝をしたいです。
ありがとう!!!!!!!!!