キヤノン偉い!!
EOS R10のシャッターフィーリングですが、ミラーレスでは個人的に世界最高です。
というか、ミラーレスは無味乾燥なので、毎回心が冷え込んでいて、どうしても一眼レフが恋しくてしょうがなくなっていました。
EOS KISS Mくらい、未来に振り切った「カチッ」という音なら何とか...という感じでしたが、EOS R10は、本当に大満足。
EOS R10のシャッター音素晴らしい!!
バシャッ!!という羽ばたきが、自分の近くで響き渡るのです。
一眼レフには及ばないとは言えども、ミラーレスでは絶対に得られないと思った満足感を、生まれて初めて得ました。
素直に凄い!!
キヤノン、これだよこれ!!これを求めていた!!
ネットでは、EOS R10のシャッター音は、「安っぽい、うるさい」などと言われているようですが、私はそれこそが大絶賛ポイントでして、初めてミラーレスで満足感を得られたのは果てしなくデカい。
これだったら、一眼レフ恋しや...と歌わなくても大丈夫、いける。
キヤノンはEOS R10開発した方にすぐに社長賞を贈ってあげて欲しい。
ミラーレスというジャンルの見方すら変わる、世界がひっくり🐸(かえる)、カメラ大事件の勃発だあああーーー!!!!!!!
↑シャッターの事ばかり言ってしまいましたが、まだテストショット段階とは言えども、EOS R10の画質は文句なしに素晴らしいです。
実は、今日から、旅行や動物園に行こうとしましたが、コロナ禍が広がっているのを考慮して、さらに感染との戦いを続けるためどこにも行かず、友達ともまだ会わない事に決めました。
そこで、EOS R10の設定を煮詰めたり、家の近くでテスト撮影にとどめています...しかも小雨来た...。
それにつけても、2022年の今になって、あえて新規開発したAPS-C 2400万画素センサーは素晴らしい!!
さらにキヤノン最新鋭のDiGiC-Xプロセッサ搭載で、この全面的な高画質化たるや、15年前のEOS 20D以来の興奮なのではと思われます。
しかもしかも、手持ちのEOS KISS Mと全く同じの2400万画素なので、パソコン等の機材には一切の強化が必要なし!!
この不景気な世の中に、経済的にも優しい、なんというか、ドリームの中のドリームカメラという感じですね。
あーこうだったら良いのになーという願望が、全て形になった感じがします。
↑EOS R10の画質ですが、非の打ち所がありません。
というか、APS-Cセンサーの凄さをあらためて再認識させられる、カメラ業界全体を照らす太陽のような存在になるのではないでしょうか。
ちなみに、EOS R10は、「初心者もウェルカム」の非常にフレンドリーなカメラですが、一旦中に踏み込むと、準プロ機のEOS 7D Mark IIよりも、さらに細やかなのではないか、というくらい徹底的に設定が出来ます。
プロ機としては必須の堅牢性は、華奢な末娘であるEOS R10はちょっと無理ですが、中身そのものはプロ機並のグレード。
カメラ初心者ウェルカムのフレンドリーさと、極小プロ機としても使える(堅牢性以外)、この幅の広さは、まるで「今日から単独でカメラ市場に戦いを挑む新参メーカー」くらいの気合の入りようではないでしょうか。
この一台がコケたら全部ダメ、背水の陣で挑む、そんな圧倒的な覚悟が感じられます。
ただ華奢なのは否めないので、乱暴に扱ってはダメ!!
蝶よ花よと大切にする所存であります。