2022年7月31日日曜日

(カメラ) EOS R10のカスタマイズが固まってきました

一日も早くEOS R10を使いこなしたくて、色々と試行錯誤しております。

まずは、ボタン・ダイヤルのカスタマイズが固まって来ましたのでご報告いたします!!


EOS R10の上部カスタマイズ

まずはEOS R10の上部のカスタマイズです!!



番号 内容
ISO感度(AF/ON同時押)
被写体のトラッキング開始!
シャッター速度ダイヤル
ワンショット/AIサーボ切替
絞りダイヤル


↑普段はISO感度オートで撮影し、マニュアルモードで咄嗟の時にシャッター速度と絞り設定が間に合わずにメチャクチャになってても、EOS R10の采配でISO感度だけで調整し「事故防止」。

ISO感度オートだと撮影の意図が反映出来ない事が多いので、EOS R自慢の機能である「コントロールリング」を使って、ISO感度を手動で調整(快適!!)...これが出来るのは感動モノでした!!



EOS R10の背面カスタマイズ

次は最も機能が多い背面のカスタマイズです!!

ハードウェアキーだけでなく、EOSは全体的にそうなんですが、液晶モニタを操作パネルと兼用出来るので、ここで帳尻を合わせる事もあります。



番号 内容
AFフレームを自由に動かす
AFをスタートさせる!
AFをスタートさせる!(⑦と同)
ファインダー像を拡大する
ISO感度変更(KISS M互換)
被写体のトラッキング開始!
モニターを消灯
連写モードの切替(1枚~高速+)
AF方法の切替
↑ EOS R10は、あのEOS 7D Mark IIに匹敵する(!!!!!)AFの種類を有しているのですが、ボディの大きさ的にしょうがないのですが、EOS 7D Mark IIのような「AF種類の切替用のレバー」がありません。

実はコントロールリングに割当可能なんですが、そこはISO感度を割り当てしたいので、どこにも割当出来ないのです。

そこで、液晶モニタが操作パネルとして機能する特性を活かし、AF種類の切替はモニターの操作パネルで行うこととしました。

この特性は、操作ボタンが少ない一眼レフのEOS KISS X7を快適に使うポイントでしたが、EOS R10にも応用が効くわけで、キヤノンのEOSの操作性は一貫性があり素晴らしいの一言です!!


EOS R10の前面カスタマイズ

えっ、前面なんてカスタマイズする所あるの?と思われるでしょうが、あるのです。



番号 内容
シャッター(AF機能は削除!)
電子シャッター切替
↑親指AFをするために、シャッターボタンからAFの機能を削除しています。

また、EOS R10は、前面に絞り込みボタンがあるのですが、これに「電子シャッター切替」を割り当てしています!!(静音モード)

ボタン一つで電子シャッターになるので、音がしない上に、メカシャッターでは使えない「1/8000秒」と「1/1万6000秒」という高速シャッターが切れます!!

ポンポンと2つの特性を切替可能なので、快適さは絶大なのです。

EOS R10は、とてつもなく優秀なAIが息づいているのですが、このように、人間の意志を素早く迅速に反映させる事が出来るため、まさに人とAIの共存がうまく実現出来ています。

プレイステーション用の名作ソフト「デトロイト」では、極めて優秀なAIの刑事と、泥臭いが経験豊富な人間の刑事が、時には反発しあいながら友情を深め大きな壁を乗り越えてゆく物語が紡がれましたが、EOS R10とカメラマンはそれを現実でやってのける事が可能なんです!!

カメラの未来は明るい!!