愛車のアイの車検出庫の際、三菱ディーラーさんにて、ワゴン車の「デリカミニ」を見てきました!!
真面目に、個人的にはワゴンの中で最高に格好良いと素直に思わされました。
まず絶大アドバンテージとしては、サイズが日本が世界に誇りに誇りまくって良い、軽自動車というカテゴリーであること!!
巨体で威圧する事もなく、邪魔にもならないベストサイズ!!
その代償として、サイズの制約があるためどうしてもデザインの難易度が桁外れに高く跳ね上がる。
その超高難易度を跳ね返し、ここまで真っ当に正面から光が当たるような格好良いデザインに出来るものなのか?!
自分の見識の狭さを恥じるほど、素晴らしいです。
気が早い事ですが、このデザインが世の中に出てしまった今、今後、ワゴン車のデザインをされる方は大変だ。
ワゴン車のデザインのハードルが、今までの常識を超えた高さに上がったのは間違いないです。
これは...
よくこういう絶妙なバランスでデザイン出来たなと、顎に手を当てて感心させられてしまいます。
クルマに関しては、完璧に日本に生まれて良かったと胸を撫で下ろすしかないですよこれは。
軽自動車というカテゴリーを作ってくれた方々はもはや偉人扱いしても良いのではないでしょうか。
よく軽自動車を小さいからとバカにする人いますが、もしも、ヨーロッパが軽自動車をやってて、日本がやってなかったら、どうなっていたか考えましょう。
ヨーロッパは小さくてスイスイ走れてエコな軽自動車としいう優れた文化がある!!日本は軽自動車が無いから劣っている!!と、鬼の首を取ったように日本批判してますわ。
もう自虐はやめましょう!!
本当に素晴らしいです。
デリカミニの凄さは、カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した「EKクロスのEV」が、なんか片隅に追いやられている事でも分かりますわ...
普通、逆じゃないだろうか。
EVというと、アイ・ミーブが世界初の量産市販EVっすからね。
それを成し遂げた三菱が、何年も後になって、別のEVでカー・オブ・ザ・イヤー受賞するというのもドラマチックですね。