今回の記事では、具体的に買う/買わないは別として、欲しいなぁと思うものについて書かせて頂きたいと思います。
■カメラはEOS KISS X4■
確かに、EOS KISS X2を使っていると、そのあまりの「十分な実力」っぷりの前に、新しいカメラを買うのを躊躇してしまうのです。昨年、大騒ぎした結果、EOS 7Dを買わなかったのも、X2で撮影した風景写真が賞を頂いた結果、家族がなら新しいカメラなんて不要だろとキレちゃったからですが、私自身、押し切らず、だよなぁ・・・X2あれば良いよなぁ・・・と感じていたからでもありました。
しかし、軽量コンパクト、素晴らしいシャッター音などのX2の美点全てを継承する X4は、やはり魅力です。デザインも、何度見ても飽きない。X2のコンセプトを正常進化させており、その美しさはずば抜けていると思います。
ほめすぎかも知れませんが、ともすれば他人を威圧する一眼レフというジャンルで、これほどの表現が出来るキヤノンのデザイナーさんは、一体何者なのかと思うほどです。
ネットで製品写真を見ては、はぁー・・・いいなぁとため息をついてしまう。
実際に撮れる写真の画質については、X2の実績を信じているので一切心配していません。キヤノンに全ておまかせです。
1800万画素は、さすがにX2の1200万画素よりは重たいだろうなぁ・・・という、処理速度の面の不安だけですね。
■高速処理も魅力なPS3 torne(トルネ)■
ビエラTH-P37X1が来て以来、我が家のハイビジョン熱は高まる一方。
PS3 torneも、その破格のお買い得度もあって、欲しい気持ちが上昇中です。
お買い得度だけでなく、もちろんCell B.E.のパワーによって、あらゆる処理が速いのもポイント。
HDR-XR500Vで撮影したハイビジョン映像の再生にも、ブルーレイディスクのプレイヤーとして使うにしても、全方面でさくさく動いてくれそうで、どんどん使いたくなるかなぁと。
それと、torneをPS3から分離させれば、PS3をあちこち移動させる事が可能なのも大きい。
自室の液晶モニタに接続したり、ブラウン管テレビに接続したり、居間のプラズマに接続したり、あっちこっち移動できるPS3はユニークな存在。