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2010年2月26日金曜日
ビエラTH-P37X1は、写真を鑑賞するのにも素晴らしい美しさ
我が家にビエラTH-P37X1が来て以来、テレビ放送やハイビジョンカメラなど、従来あった映像が次々と「映像革命」を起こしています。
では、今まで液晶モニタでやっていた写真の鑑賞はどうだろう?と思い、先日私が撮影して来た写真を使って試してみました。
ビエラには、SDHCカードスロットが備わっており、直接写真を表示可能です。
さらに、あらかじめ用意された、心地よいヒーリング系(って言うのかな?)のBGM付きで、スライドショーが楽しめるんですよ。
写真の場合は、実は、ちょっと心配してました。
テレビ放送やハイビジョンカメラ映像の場合は、TH-P37X1の画素のゆるさが大きくプラスになっていて、デジタル映像の圧縮痕や補正痕などのいやな部分が程良く丸められ、さらに画素の格子が被ることで、表示がつるつるせず、ブラウン管のような自然さが得られています。
しかし、写真の基準は、精細の極みであるところの「プリントされた写真」ですから、同じく高精細な液晶モニタの方が良いかなと思っていたのです・・・が・・・いやーどうしてどうして。
プラズマは写真の鑑賞にも強い!
純粋に、びびるくらいにキレイ。
立体感や色の美しさが段違い。
プラズマパネルが誇る、コントラスト比(全黒と全白)が200万:1という特性で、黒がしっかりとしている上に潰れも無く気持良いし、上から見おろそうが、寝っころがろうが、ビクともしない(明るさも変わらないムラも出ない)ブラウン管のような安定度などなど、むしろデリケートな写真鑑賞に最適なのではないか・・・とさえ思ってしまいますね。
プラズマのこの質感は何だろう。液晶と違って、表面がガラスというのも良いのかな。しかも、ノングレア加工のガラスで、反射の具合がもろにブラウン管テレビだから良いというのもあるかも。
いや、なんだかんだで、自宅にあるフルハイビジョン画素の液晶モニタもかなりの実力なんです。
今でもメインは25.5インチ液晶モニタですし。
写真の鑑賞についても、家族いわく、インクジェットプリンタによるプリントより、液晶モニタの方が大きくて色も美しいと大きく評価してくれています。
画素数そのものは、液晶モニタの方が、ビエラTH-P37X1を大幅に上回っているため、細部の確認などは遥かに上です。写真関係のメインが液晶モニタというのは揺るがないでしょうね。
しかし、こと鑑賞においては、プラズマの「美」があらゆるプラスを引き込んでいる印象で、積極的にプラズマで行いたいなぁと思います。