2010年2月15日月曜日

EOS KISS X4に対するボルテージが上昇中

うむむ・・・。EOS KISS X4に対する「欲しいボルテージ」がドンドン上昇しております。

そもそもEOS KISS X2が大好きな私なので、その良さを引き継いだ直系の進化モデルであるX4が欲しくなるのは、やはり自然の成り行きか。

まだ実機を見られていないので、もろもろ断定できない部分は多いのですが、これは相当なシロモノである可能性が高い・・・ような予感がする!!

■デザインは百点満点!!■

製品画像を見る限りにおいて、X4のデザインは、ズバリ百点満点あげたい
もともと素晴らしいX2を下地にして、さらにふくよかな曲線をうまくマッチングさせています。
個人的には、EOSの中でも、最高美デザインを更新してしまうんじゃないかと期待しているほど。

■ファインダーやAFは変化ないけれど■

ネガティブな面を言えば、「ファインダーやAFが進化していないため、X2と比べて写真を撮る時に何も変わらないのではないか」という心配点があります。
ただ、ぶっちゃけると、これでいいかなって。

そもそも、AFが全点クロスになったり、ポイント数が増加したところで、結局は最高精度が出るのは中央部の一点だけになるだろうから、結局は中央部1点に固定してしまうんで、実は今と同じになる可能性が高い。

X2の視野率95%の0.86倍ファインダーは、小さいけれど、明るくて気持ち良いんですよね。確かにもっと進化してくれたら理想的ですが、今回はライブビューの方が劇的に進化しているので、そっちでフォロー可能だろうと。
X2の液晶は23万ドットしかないので、ライブビューは良いけれど、何でもかんでも拡大しないと始まらない面がありました。
X4は、遥かに進んだ104万ドット3:2ワイド液晶モニタであるため、そのままでもいける場合が多そう。
もはや液晶モニタというよりは、ピントグラスと言って良いはず。

■課題のスポーツ撮影も、X4がかなり有利かも■

AFがそのままらしいので、X2の課題だったスポーツ撮影の辛さも同じか・・・と思いきや、そうとも言えないです。もちろんEOS 7Dのような純粋なメカの強さはありませんが、実際に他人様のご依頼でスポーツイベントをX2でこなした時は、中央部F/2.8センサーの1点だけに全てを賭けて頑張れば結構いけたんですよね。それもそうですが感度が高いのが全然違う

X2は、なぜかISO 1600までしか感度が上がらないので、スポーツセンターなどの室内スポーツでは、感度不足で緊急事態に陥りがち(手ぶれ補正装置は、速いシャッターを暗い場所で切りたい場合は無意味)。ISO 6400まで常用できるX4は、それだけで大きな意味があるはず。

■1800万画素は、絶対に生きるハズ■

EOS KISS X4の1800万画素は、画素数分、像が拡大されるわけですから、確かにブレやすくなるし、ファイルサイズもデカイし、デメリットはあります。
しかし、それ以上に、望遠撮影などではかなり大きな恩恵を受けそうです。
特に、超望遠レンズを所有していなければ、望遠撮影は、多かれ少なかれトリミングしないと話にならないという状況もあります。こればっかりはウデとか何とか関係なくです。
1800万画素あれば、相当な自由度もあるわけで、キヤノンもこのあたりを分かっているんでしょうね。

ちなみに、写真のコンクールなどで厳しい審査を目の当たりにされた方ならば分かるかと思うんですが、とにかく「もっと望遠で撮れ」という斬られ方って多いんですよね。
審査員の先生方には、「いやレンズが短くて無理です」とか「いやそこには近寄れなかったんですよ」とかいう釈明は笑われるだけで意味なし。結果が全て。

まぁトリミングが全てではありませんけれど、1800万画素は、多すぎる場合がほとんどかも知れませんが、いざ使ってみれば、さまざまな局面でいまだかつてない余裕を生んでくれるのではないかと期待しています。風景写真なんか特に。

■安心のシャッター音■


このブログにも何度も書かせて頂いておりますが、私はEOS KISS X2のシャッター音が大変気に入っています。全ての一眼レフの中でも一番かも。X4は、この音が継承されるはず。安心感が大きいですね。

■映画カメラに匹敵するハイビジョン映像■

ハイビジョンビデオカメラのように気軽に使える機能ではありませんが、三脚にカメラを据えて、マニュアルフォーカスで撮影出来る範囲であれば、いよいよ、APS-C巨大センサーの能力と、EFレンズ群を活かしたフルハイビジョン映像が撮影可能。音声も、ドルビーデジタルを超えるリニアPCMでステレオ録音可能。X4の頭には、ストロボじゃなくて外部ステレオマイクが乗る事が多そうですね。

絞りやシャッター速度などを完全にマニュアル制御可能であり、ピクチャースタイルも反映可能なのはかなり大きいですね。ちなみに、1920x1080/30p(24p可)ばかり気にしておりましたが、1280x720/60pというモードがかなりの戦力になるかも知れない。60pというのは、まだAVCHDでは規格化されておらず、EOSが先行するモードになります。

さすがに、取り回しの面では、ソニーのHDR-XR500Vにはかなわないだろうけれど、EOS KISS X4は映画撮影用のカメラなんだ!!と思えば、難易度の高さが逆に納得材料になるかも知れないです。


EOS KISS X4とEOS KISS X2を、是非とも併用したいなぁ・・・。