このところ堀井雄二作品に連続してハマっていますね。でもやっぱり良いなぁ。
個人的に、コテコテの日本を舞台にした刑事物/探偵物AVGって大好きなので、このゲーム買った当時は、ホント嬉しくて嬉しくて、学校の授業もオホーツクの事ばかり考えてた記憶があります。
もちろん当時は何回もクリアしたんですが、今プレイすると中盤くらいまでしか覚えておらず、後半は新鮮に楽しめました。
オホーツクって、当時のファミコンレベルで考えても非常にグラフィックが美しくて、しかも容量から想像するよりも多くのシーンが次々出てきて、感心させられる事ばかり。
今でもその感覚が味わえるのが名作たる凄みか。
ストーリーは重く切ないけれど、随所にファミコンゲームらしい遊び心満載で、最後の最後まで楽しめました。
ただ、一回ゲームをやめないと先に進まないというトリックだけは、当時からキツかった。
何で先に進めたのか、偶然じゃないと分かんない、これは。
まぁ、一回は中断告知画面の美しい流氷のグラフィックを見せたかったのかも知れませんが。
ちなみに、コテコテの日本というと、ファミコン探偵倶楽部や、プレイステーションプラットフォームで言えば、「街」や「428」ですね。
まだ「428」は買っただけで開封してないですが、超のつく名作みたいで楽しみ。