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2010年3月27日土曜日
急激に欲しくなって来た!! Hybrid W-ZERO3
今回の記事は、タイトルそのままですが、Hybird W-ZERO3が急激に欲しくなって来たぞって事を書かせて頂きます。
これ、フルキーボードが搭載されていないため、個人的には思いっきり敬遠していたのです。
ところが、今頃になって、魅力がターボをかけながら立ち上がって来てしまいました。
■パケット代が本当の無料化■
ウィルコム久しぶりのホームラン。
Hybrid W-ZERO3だけというのが痛し痒しですが、PHSによるデータ通信が本当に無料化しちゃったんですよね。
月額1450円で、メールもネットも全部使い放題。3G通信の事ばっかり書いているウィルコムのHPでは分かりにくいのですが、ネットを調べたら、どうもパソコンのモデムとして使ってもPHSなら無料らしい。まじですかぁっ。
PHSなんて遅いぜって思うでしょうが、まぁ遅いのは確かなんですが、重そうな処理は家に帰ってから無線LANですれば良いのだって割り切れば、128Kbpsってそんなにバカにしたもんでもないんですよ。それに、W-ZERO3って、端末の性能やソフトウェアが128Kbpsを引き出してない面もあったんで、新型になるほどに効率向上=実質性能アップみたいな事もあります。
■500万画素のカメラの画質がかなり良い!!■
オーナー様がネットで公開して下さっているサンプルの数々を拝見中。
おおー。Hybrid W-ZERO3のカメラの画質は「W-ZERO3離れした」かなり良い感じです。
実のところ、今までのW-ZERO3のカメラは、画質うんぬんの前に、そもそも、まともな画になるのかどうかが心配という低いレベルだったし・・・。
Hybrid W-ZERO3ならば、まず最初のハードルであるVGAサイズは、余裕で勝ち抜けしてくれてます。おおー。クリアで解像感もあるぞ。キレイ、キレイ。
VGAサイズって、W-ZERO3にとっては、メールやWebに即応可能な超重要サイズなので、これがシッカリしてれば、何はともあれお役立ち間違いなしなのです!
ホワイトバランスやダイナミックレンジも、デジカメとしてのレベルを満たしている印象。
さて、500万画素のデータはどうか。
厳しく見れば、遠景などの細かい部分は、それなりに潰れてしまう感じだけれど、文句言うのも過酷でしょうね。
根本的にレンズの性能が厳しいでしょうし、しょうがない。
でも、想像よりずっと自然で、Hybrid W-ZERO3は、出来る事をしっかりやってる印象。
あと、手振れ補正が付いている・・・。なんと。いいなーこれは。
グリップとかホールディングとか言ってられないケータイカメラだからこそ、手振れ補正はかなり威力を見せてくれそう。