自作アプリがヴィータ(やandroid)で動く「Play Station Mobile (PSM)」が、なんと、2015年7月15日をもってコンテンツ配信終了、9月10日をもって、購入済みコンテンツの再ダウンロードも終了になるようです。
ただ、期間内に「機器認証」をしておけば、自分の買ったコンテンツはずっと使い続ける事が可能になっていますね。
PSM終了は残念ですが、個人的にこれは本当に画期的で素晴らしいものでした。
オープン・ベータ段階のみの話でしたが、現役の超高性能モバイルゲーム機で、なんと自作アプリを動かす事が出来る!!
これは本当に夢のような話で、実際に自分でもいくつか趣味プログラムを組んでみました(販売する意思は一切なし)が、ヴィータで自分が作ったプログラムが動いた瞬間は、血圧が上がるくらいの興奮でいっぱいでした。
PSMの関係者の皆さんには心から感謝の気持ちを伝えたい。
そしてお疲れ様でした。
ちなみに、私は、あまりそうとは分からないかも知れないですが、実はヴィータの大ファンであり、その数多い源泉の一つがこの「自分でプログラミングまで可能!! (PCで開発->実記に転送ですが)」という要素でした。
PSMの終了はしょうがないとして、これからはどうするんだろう。
個人的には、大好きなヴィータで趣味プログラミングしたいんですよね。
オープン・ベータのように、もうSDKのサポートはしないと明言した上で、自分のヴィータ限定で自由にアプリを動かせるようにして欲しい。
あとは勝手にこちらで楽しみ方を見つけて、まったりと使い続けていくから!!というのはだめですかね。
ヴィータは本当に良いマシンなので、これからもどんどん活用して行きたい。