今回の記事では、PowerShot G5Xでもって、仙台農業園芸センター期間限定展示の「藁で作った恐竜」と、紅葉したコキアを撮ってみましたので、その写真を掲載させていただきたいと思います。
天気は雨が断続的に降る不安定な状態。
いつ雨が来ても良いように、PowerShot G5Xは、自作の簡易防水カバーに包みながらの撮影です。
G5Xへの信頼感は使うたびに高まっており、買った時よりもずっと何倍も好き度数が上がっているカメラです。
プテラノドン?
正直、藁で作ったオブジェを空中にぶら下げるって、映画や小説などの影響か、展示の方法がちょっと怖く感じてしまうのですけど、言ったら空を飛ぶ恐竜だし、こうせざるを得ないかな。
映画の1シーンぽく、モノクロで水たまりに映るプテラノドンを撮影してみました。
ティラノサウルス?
造形が文句なしにうまい!!何というか、もっと手作り感満載なのかなぁと甘くみてたら、その道のプロの仕事という感じで垢ぬけしてます。
ティラノサウルス?の口の中の詳細が分かるよう、内蔵フラッシュを焚いてみました。
ちなみに、PowerShot G5Xの内蔵フラッシュは、一眼レフのEOSと同じように、レンズの真上にフラッシュがポップアップ(手動)する構造になっていて、EOSのそれと同じ感覚で使えて文句無しです。
トリケラトプス?です。
雨で藁が濡れて艶のある質感になってるのもあるんですが、藁なのにまるで生きているかのように感じられました。
ツノの部分とか、ここまで巧みに作れるもんなのかー。
うまい、としか言葉が出てこないですね。
一番のお気に入り、ステゴサウルス?です。
これ、藁が雨に濡れて艶々してて、本当に生きているみたい。
質感は、恐竜というよりも、ずばり、犬ちゃんっぽいです。
茶色い毛がフサフサしてるような錯覚。
フォルムも自然で、このまま動き出しそう!!
子供とステゴサウルス?
PowerShot G5Xは、ミラーレスだから、フィーリングが淡泊なんですけど、操作性そのものは一眼レフに勝るとも劣らない素晴らしいカメラ。
ステゴサウルス?のリアビュー。
ステゴサウルス?の背中のヒレです。
今度は恐竜ではなくて、紅葉する草「コキア」です。
あれっ、9月でもう紅葉するんだっけ?
緑の草と紅いコキアの組み合わせが美しく、シャッターを切らずにはいられませんでした。
花と紅葉するコキアの組み合わせ!!
コキアというと、国立みちのく湖畔公園が大きく推している植物ですが、仙台農業園芸センターは規模は小さいものの、花との組み合わせという大きなアドバンテージがあるのかな。
PowerShot G5Xはどこまでも軽快で、しかも操作性は完全に一眼レフ。
これでミラーさえあればなぁと思うけど、ここまで小さいカメラなのだから、ミラーはあきらめなくてはならないですね。