国立みちのく公園は本当に良い場所で、特に、新しい機材を手にしたら絶対に行くという場所。
いつもであれば、美しく咲き誇る花や、元気な水しぶきを上げる噴水が中心だったと思うのですが、今回はちょっと違って、古民家や行った事の無かった小川を中心にして撮ってみました。
PowerShot G5Xで撮影。
池に映る青空に心を惹かれてシャッター切りました。
PowerShot G5Xで撮影。
池に映る太陽の姿です。
有機ELファインダーは、ファインダー像にリアルタイム露出シミュレーションがかかるので、こういう画も結果を比較的正しく予測して撮れるのが頼もしいですね。
これは、EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズで撮影。
青空が反射する池を泳ぐコイ。
こういう構図好きなんです。
EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズ。
こういう、青空がキレイに池に反射してくれるシチュエーションは、そんなに行く回数が多くないから、あまり出会う機会がないんです。
こういう写真が撮れると嬉しくなります。
PowerShot G5Xで撮影。
滝の付近の風景です。
G5Xはレンズは固定式なんですが、APS-Cで言うとEF-S(EF-M?) 15-63mm F1.8-2.8 IS パワーズーム、という感じで、素晴らしく広い応用範囲を持った大口径ズーム。
レンズ交換できたとしても、もしかすると、ずっとこれ1本で通していたかも知れない、良いレンズですね。
PowerShot G5Xで撮影。
なんと、背中に虫さんを乗っけたカエルさん。
レンズは開放F/2.8。
G5Xのレンズの良い所は、開放だと、まるでEF 50mm F1.4 USMのようなファンタジックな描写になるところ。
スマホが勢力を増して行くと、どんどん画像加工による背景等の加工ボケ味が幅を利かせて来る時代になるのですが、こういう、レンズの収差が自然に生み出す光学の味は、計算づくでは出せない良さとして貴重になって行く予感がします。
カメラマンサイドは、フレアやゴースト、こういう球面収差などを、「光学的障害」として排除する一方でしたが、それはあくまでカメラマンの勝手な都合であり、こういう描写は味として大切な気がするのです。
写真って、カメラマンが、教科書の知識だけで、勝手に良い、悪いを決めつける風潮が強いので、スマホの普及で昔からの決めつけはドンドン変化するでしょうね。
PowerShot G5Xで撮影。
G5Xは、EOS KISS X7に負けないくらい信頼性が高いカメラとして、個人的に存在感がどんどん成長して来ています。
この色は良いなぁという現場の想いを、欠けさせる事なく写真に出来るカメラ。
EOS KISS X7+EF 50mm F1.8 STMで撮影。
へびがいましたが、誰も怖がらず、周りの方もiPhone 6Sで撮りまくってました。
というか、普段は本当にもう普通のカメラも少なくなって皆さんスマホで写真撮ってる時代になりましたね。
私も、ここではないのですが、PowerShot G5Xで写真撮ってたら、全然見知らぬ女性グループに「いまどき、ガチのカメラ?!」とか言われた事があって、えっ!!そうなのか・・・と思った時代。
iPhoneで撮らないといけない時代なのか・・・。
EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズで撮影。
カメラを振り回して撮りましたが、EOS KISS X7は、ミラーが刻むリズムもあって、まるでカメラが生きているかのよう。
撮る楽しさを存分に味わえて、さらに小さく心うきうきの現代の名品ですよ。
もしも後世に残すカメラの殿堂があったら、EOS KISS X7はトップに飾って欲しいくらいです。
PowerShot G5Xで撮影。
こういう苔むした小川があったなんて。
NDフィルターかけて、絞りは最小のF/11まで絞り込み、シャッター速度を1/3秒にして、手持ち撮影してます。
すごく良い景色の場所でした。
PowerShot G5Xで撮影。
これも小川の写真です。
この小川は、EOS KISS X7+EF 50mm F1.8 STMで撮影。
みちのく公園にこんな良い場所が、さらにあったなんて。
小川の上流の池が、森を綺麗に反射してて、心が安らぐ場所でした。
ただ、もろに森の中なので、真夏とかは虫刺されに注意しないといかんですね。
古民家の中です。
PowerShot G5Xで撮影。
囲炉裏に本物の火が燃えていてます。
こちらは、EOS KISS X7+EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMレンズで撮影。
最近は、EOS KISS X7と、PowerShot G5Xをペアで運用する事が多く、両方のカメラに写真がまたがるケースがどんどん増えています。
これからも色々写真撮りたいなぁ。