素晴らしい写真撮影ポイントの一つでもある、国営みちのく公園。
今年から初めてクリスマスイルミネーションが開始されました!!というわけで早速行って来ました。
カメラはEOS 7D Mark2で、レンズは、EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMと、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMです。
クリスマスのイルミネーションなんて、これはもうロマンチック一辺倒だろう・・・などと甘く考えていたのですが、キリキリとした底冷え!!
蔵王や釜房湖からやって来る本場の冷気で、多数のカップルが撃沈されていた感じですね。
ありがたい、暖かい食べ物を出してくれる出店もありました。
ただ、もう寒くて並ぶ事自体が厳しいのか、私が見た時には行列はなかったですね。
国営みちのく公園の夜間入園は、晩秋の「コキアカリ」で何回かあるのですが、噴水の方は通行禁止になっていました。
今回はその噴水の方、公園の中央部分が開放されていて、イルミネーションの美しさだけでなく、夜間にここに立ち入る事が出来るのか!!という新鮮さが嬉しい。
あと、イルミネーションだけでなく、公園の巨大な岩のオブジェが綺麗。
今年はスターウォーズ/最後のジェダイが公開され、かなり面白かったのですが、そのスターウォーズに出て来るどこかの星みたいな雰囲気もちょっとありますね。
誰も見ていないような、公園のすみ。
ここがまた美しい風景でした!!
肉眼でもかなり暗く、足元が結構危ういため、常備している、ダイソーで買った薄型のLEDライト(店舗によっては扱ってないっぽい)が大活躍してくれました。
ちなみに、この写真は、シャッター速度30秒です。
AFも普通のカメラなら当たらないくらいの暗さでしたが、EOS 7D Mark2のAFはピタっと決まりますね。
ここはいよいよ暗く、シャッター速度は、バルブモードを使い、62.3秒まで開けました。
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STMだとスッとAFが合うのに、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMだと、ちょっと考え込んでからじわっと合う感じ。
レンズの明るさが、F3.5とF4.5だと、シビアな状況では結構差が出るもんなんだなぁ・・・としみじみ体感出来てしまいました。
EOS 7D Mark2ですが、ほぼミラーレスモードで撮影しました。
一眼レフにも、ミラーレス機能は超重要です。
ただ、バッテリーが・・・光学ファインダーとは比較にならない大食いでみるみるうちに減って来るのが泣き所。
やっぱり、バッテリー・ストレスから解放される光学ファインダーは、何があっても絶対に無くしてはならない!!って身に染みます。
奥の滝には水は流れておらず、地味に3Dマッピングやってました。
ただ、あまりの寒さなのか、こっちには人が少ない感じでしたね。
ちょっと前までは、写真撮影って、ものすごく肩身が狭い時期ってありましたけど、今ってあのインスタグラムのお陰で撮りやすくなってますね。
今って、主催者側から「写真どんどん撮って、インスタにアップしてくださーい!!」とか言ってくれますし。
私はブログとツイッターしか使っておらず、インスタグラムはやる予定は無いですが、インスタはありがたい。
飲食店でも、インスタにアップどんどんしてね! という所が結構出て来て影響力にびっくり。
まぁ、やりすぎは何にしても毒になるとは言え・・・。
一休み中のEOS 7D Mark2です。
一眼レフの楽しさが満喫できる、めっちゃ凄いやつです。
ちなみに、EOS 7D Mark2は、タッチパネルがありませんが、その代わりに、マルチコントローラーというジョイスティックが装備されてます。
これが寒い場所では大ヒット。
厚い手袋してても、全く問題なく、ミラーレスの操作とか快適にできます。
このカメラ買う前は「何でタッチパネルねーんだ!!」と思いましたが、厚い手袋をしている時は、タッチパネルは用をなさないため、7D2が一気に輝いて来ます。
ただ、平常時はタッチあった方が便利ではあるため、技術進化によって、タッチパネルでも7Dに求められる高耐久力が担保され、7D3では搭載される・・・らしい。
エントランスには雪のわっかが出来てました!!
クリスマスイルミネーション・・・。
なかなか、路面凍結や雪とか、環境によってはこの時期にここに来られるとは限らないのですが、また来年も来てみたいです!!