2020年1月12日日曜日

HGUCダブルゼータガンダム、二度目の正直で組み立て開始!!

何と、年始に一度「HGUCダブルゼータガンダム」を組み立て開始しようとしていたものの、先行して塗装・乾燥中だった頭部パーツを家族にゴミと間違われて捨てられた事が確定(どっかに飛んだと思ってずっと探していた...)。

↑2機目のHGUCダブルゼータガンダムを購入し、なんと我が家には2個のダブルゼータがストックされることとなりました。

モデラーさんなら余った1機を「ファッツ(FAZZ=フルアーマーダブルゼータガンダムのテスト用ハリボテ機!!)に改造するわ」とかなりそうですが、私には無理なので、普通に予備パーツとして大切に使わせて頂きたいと思います。


■新工具が大活躍中

↑組み立て説明書通りに、先にコアファイターおよび胴体から作り始めます。

ちなみに、新戦力の工具として、年末近くに導入した、タミヤの「先細薄刃ニッパー」と「クラフトツール・デザインナイフ」が大活躍で、組み立てがより一層楽しくなりました。

ただ、ダブルゼータは、ゲートが太いものがそこそこ多く、先細薄刃ニッパーの刃を痛めないかどうかちょっとだけ心配なところも。


■ピンポイント塗装は多め

↑HGUCは、RGほど色分けにこだわっていないので、結構ピンポイント塗装する場所が多い印象。

コアファイターのノズル部分とか、キャノピーの窓枠とかは、塗装なしだと目立つかも。

塗装と言っても、手持ちのガンダムマーカーでやれる範囲しかやりません。


■綿棒は必ず用意しよう!!

↑ダブルゼータガンダムの組み立てでは、綿棒は必須だと思いました。

胸の排気口の黒ですが、ステッカーを押し込みますが、綿棒が無いと厳しい。

それと、スジボリへの墨入れは、拭き取り作業が前提となっているので、綿棒が無いと作業性が不安になって来ます。


精密ドライバーでパーツ押し込み

↑もちろんRGのように頻発したりはしないですが、指だと圧力が分散して非常に押し込みにくい、小さくてはめこみが硬いパーツがあります。

顎の赤いパーツがそれで、あまりに小さいため、指でパーツ押し込むと刺さって痛いばかりで全然入らない。

精密ドライバーで押し込んでやるとアッサリ簡単に行きます。

ちなみに、目はシール貼るように指示されてますが、シールがあんまり気に合わなくて素直に塗装にしました。

目が緑なんですけど、初代ガンダムの黄色が好きなのです。


アンテナに変な突起が付いてるので切断加工

↑なんかアンテナの後ろに、変な突起が付いている!!

なんじゃこりゃ、というわけで、切断してしまいます。


↑突起そのものは、タミヤの先細薄刃ニッパーの面目躍如で、あっさり一発で切り取れました。

2mm以上のものは切らないでというデリケートな刃ですが、素材のプラが柔らかめなので特に問題ある感触ではなかった感じ。

さすがこのニッパーは高性能品だけあって切断面が綺麗!

とは言え、切っただけだと跡がどうしても残るのでここからが本番です。


↑鉄ヤスリでおおまかに面を均一に整えます。

この鉄ヤスリ、地味に出番が多いので持っているとかなり助かります。


↑最後は、耐水布ペーパーで仕上げればOK。

小さなアンテナの方にも突起が付いているのですが、こっちはあまり目立たない上に、切ると折れやすくなりそうな感じなのでそのままにします。


今日のところは頭部と胴体まで!

↑今回のところは、年始に捨てられてしまったけど、ようやくリカバリーした頭部!!と、胴体までで終了。

ダブルゼータガンダムって、アニメは一回も見た事無いんですけど、モビルスーツそのものはカッコ良くて好きなんです。

斜に構えず、素直に「最強レベルにめっちゃくそ強いガンダム」ってところが燃えますね!!

HGUCですらもRGに近い値段なので、RG版が出たら・・・どうしても数千円にはなりそうですが、出たら買いたいです。


今日は片付け

↑手がけた部分を紛失しないように、ビニールに入れて、他のパーツと一緒にキットの箱に戻します。

このやり方が一番確実かなぁというところ。


↑ちなみに、タミヤの先細薄刃ニッパーですが、デリケートな高性能ニッパーなので、そのまま工具箱には入れないで、必ずパッケージに戻して片づけております。

このニッパーそれなりに高いので、他の工具と接触して破損とかは泣けるので・・・。

今までのニッパーも、ビニールに入れて他の工具と接触しにくいようにしております。


↑長年使っている愛用の工具箱です。

と言っても100円ショップで買ったCDケースなんですが、愛着が湧いて他のに代えられないんですよね。

合間をみて、地道にダブルゼータガンダムを組み立てて行きたいです。