2020年9月6日日曜日

PS4をSSDに換装して、しまったな...と思った話

いよいよ発売が迫り、世界中の開発者さんからの絶賛も鳴りやまないスーパーゲームマシンPS5ですが、目下のところ、個人的な最大の購入動機は大好きなゲームの「DOA6を快適にプレイしたい!!」というものなのです。

しかし!! 確かに、確かに、PS5は最高の中の最高、理想の環境に疑いは無いのですが...PS4のままでも当面いいかな...と弱気の虫が鳴き始めています。


↑というのが、やっぱり、SSDの換装をやってしまったのが失敗だったかも知れないです。

失敗と言っても、あくまでもPS5の視点からすれば、という事です。

PS4の視点からは、もう大太鼓を激しく打ち鳴らしたいほどの大成功なのですが...。

SSD換装によってPS4が十分に快適になってしまったので、慌ててPS5を買わなくとも、ノーマルPS4のままで良いかなぁと。

そりゃあ、ノーマルPS4ってのは、データの通り道が細くて(SATA2相当)、そもそもSSDをフル活用出来ない旧式設計。

PS5は、ソニーが独自に設計したドド太いデータの通り道に、NVMeという高速SSDをM.2形式で接続する(値段を安くしないといけないゲーム機なのに)とても信じられない豪華仕様。

PS5の方がさらに何倍も快適なのは明らかですが、そこまで贅沢じゃなくともいいかなぁ...って感じなのです...。


↑SSDに換装しても、ノーマルPS4は、そもそもそのSSDと本体をつなぐI/Oが低速なので、DOA6をプレイしても「ロード時間が一瞬!」とはいかないです。

とは言え、ハードディスクではガックリとうなだれて「ううう遅ぇぇぇぇ」と下に向かって呻いていたシーンが、別に普通に待てるようになっただけで劇的な改善。

PS5は、今のところ、どうしてもプレイしたい専用ソフトが1本も見つかっていないので、買ったとしてもPS4用ソフトをプレイする感じなんです。

だったら、いずれは必ず買うにしても、あわてなくてもまだまだPS4でやれそうかなぁと。

まぁ、この先、PS5にDOA6のPS5リマスター版が出る発表とかあるかも知れないので、絶対にPS5買わない宣言ではないけど、PS4がSSD換装で大変身してしまったので、今のままの情勢だとPS5は当面買わなくても良いかも...。

そもそも、予約完売で普通の人が買えるのかって問題があって、買う買わない以前に「欲しくとも買えないマシン」になりそうではあります。