2020年9月20日日曜日

オシアナス3針のOCW-T150-2AJFをシッカリ見て来ました!!

今時計を買うためのヘソクリをしているのですが、欲しい時計をヨドバシカメラでシッカリ見て来ました。

今回の記事では、シンプルで美しいオシアナスの3針(スリー・ハンズ)で一番気になっているOCW-T150-2AJFについて書かせて頂きたいと思います。


↑Webやカタログの写真だと、文字盤を覆うサファイアガラスがめっちゃ青く着色され、針やインデックスもブルーに縁取り塗装されているように見え、どっちかというとスポーツ時計の要素が入っているように見えたのですが、やっぱり実物見ない事には始まらないですね。

実物も確かにブルーが強めではあるのですが、上品に輝く高級品オーラがバンバン出ていました。

針やインデックスを縁取るブルーですが、Webやカタログだと、ペタッとしたペンキみたいなブルーに見えたんですが、実際はキラキラの金属光沢が煌めくメタリックブルー。

とても華のある素晴らしい色どりでした。

パイロット時計のG-SHOCKグラビティマスターとは方法論が異なりますが、このOCW-T150-2AJFも同じように文字盤が見やすい。

スリー・ハンズならではのシンプルさが、素直に見晴らしの良さを生み出しています。

ただ、カレンダーは日付は分かるのですが「曜日」が分からないので、私のようにしょっちゅう曜日を忘れる人間にとっては機能面で不安が残りますが...まぁそんな事言うなよ!ってところでしょうかね。


↑3針、スリー・ハンズというのは、多機能時計を見慣れてしまうと質素で物足りないように感じますが、このOCW-T150は、その3針を全てアドバンテージに転じているという印象です。

まず、沢山の駆動パーツを入れる必要がないため、時計そのものが10mmと薄く、これは現行の全オシアナス(メンズ)では何と二番手の薄さをマークしています。

これより薄いオシアナス(メンズ)では、薄型モデルとして設計されたS5000(9.5mm)しかありません。

さらにシンプルな機能のために、高級ラインとしてはかなりのお手頃価格というのは大きい。

しっかりと山形カシオの職人技で生産された高品位な日本製の時計芸術品であり、煌めく高級感を持ちながらも値段が実売5万円台。

いついかなる時、どのような場面であっても、誰にも少しの文句さえも言わせない!!まさに王道を行く時計が、この価格で入手出来るのは欣喜雀躍というしかないでしょうね。

普通の人は、この時計あればもう時計は壊れるまで買わなくて良いぞ、という所まで来ているモデルだと思います。