2020年10月13日火曜日

アナログ時計の時間合わせで初めて知った事

このところ、チープカシオやセイコーSBPX141エターナルブルーでもって、いよいよ本格的にアナログ腕時計の世界に踏み込んで来ましたが、知らない事だらけの世界でもありました!!


■アナログ時計にも午前と午後がある!!

↑知らなかった...そんなの...。

アナログ時計は午前も午後も針の位置は同じなんだから、午前/午後の概念なぞあるまい!!そんな風に考えていたのですが間違ってました!!

なんと、アナログ時計にも午前と午後の概念があるんですねーーー。

3針時計であれば、インジケーターとか一切無いため、針をどんどん進めてみて、12:00(0:00)でカレンダーが変わると午前、変わらないと午後という判断になるんですね。

これを間違うと、たとえば、まだ昼間なのにカレンダーが翌日に切り替わってしまったりします。

というか、私は昼間に変わってしまってビビリました。


■時刻合わせをしてはダメな禁忌の時間帯がある!!

↑カレンダー付きの腕時計は、時刻合わせをやってはダメな禁忌の時間帯があるんですね。

セイコーだと21:00~翌4:00はダメ。

カシオだと20:00~翌2:00はダメ。

カレンダーと時間が噛み合う時間帯なので、この時間帯に時刻修正とかをすると、時計のメカニズムが破損したり色々マズイらしい。

そういや説明書にこの時間帯はダメみたいに書いてあったけど、やっぱダメなんですねー...。


■ソーラー充電はヤベー時がある!!

↑なんとなく、電池式はソーラー充電よりも劣るみたいな考えがありましたが、そうでもなかった!!

電池式の圧倒的な美点は、環境に左右されずに電池ある限りずっと動き続けること!!

ソーラー充電だと、「充電してるつもりがされてなかった」という地獄パターンがあるんですよね。

たとえば、スーツの袖にずっと隠れてて充電がパァとか。

セイコーSBPX141エターナルブルーが、まさにそのスーツの袖に隠れたパターンだったみたいで、焦りました。

かと言って、仕事中でも蛍光灯で充電するぜ!!ってなると、光を当てやすくするために、まるで時計を見せびらかすような体勢になってしまうのが微妙...。

まぁこれはアナログ時計だからというわけではなくてソーラー全般に言えるのかも知れないけど...。

あーーーーだから、G-SHOCKとかにはバッテリーゲージも文字盤にあるのか。

なるほど...。

ただこういう癖がある方が断然ぶっちぎりで楽しいですね!!