なんと、補修部品として「1-912-475-11」という製品が販売されており、これを購入させて頂いたのですが...なんと、驚天動地の事実が。
高性能な4.4mmバランス接続ケーブルなのにも関わらず、価格がもはや何かの間違いなんじゃないのか?!と絶叫してしまうほど安い、2530円ですうううううううう。
イクラちゃん、ハーイ!! パプウウウーーーーー!!
はっ?! あまりのショックに何か幻覚を見ていたようなサザエさん...
↑4.4mmのバランスケーブルって、「MUC-S12NB1」というモデルが1万3730円なんですが、補修部品として注文出来る「1-912-475-11」は、2530円。
こんな安いなら、性能も悪い、なんちゃってバランスケーブルなんじゃねーの?!
と、正直こんな事を思うのも人情ですよね。
でも、ちゃんと、銀コーティングした、無酸素銅のケーブルを採用(銀コートOFC)していて、バッチリです。
AIに銀コートOFCの説明を聞いてみました!!
銀コートOFCとは、無酸素銅(Oxygen Free Copper)の表面に純銀をコーティングした導体のことです。無酸素銅は、酸素含有量が0.001%以下の高純度な銅で、電気抵抗が低く、音質に影響する不純物が少ないとされています。純銀は、金属の中で最も電気伝導率が高く、音質の劣化を防ぐと言われています。銀コートOFCは、無酸素銅の特徴を保ちつつ、純銀の高い伝導率を利用して、高音質なオーディオケーブルに適した素材となっています
安い理由としては、補修部品という事もありますが、外装やケーブルの被覆が簡略化されています。
いわゆる、外観にかなり差があるわけですが、この値段で文句を言うのはお門違い。
中身がシッカリしていればOKです!!
音ですが、まだ全然エージングしてない状態でも、くわっ!!と一段クリアなのが分かりました。
ちょっとまだ3.5mmシングルエンド接続もまだまだこれからなので、ゆっくりと4.4mmバランス接続も運用して行きたいと思います。