なんと、エアコンから大量の結露水が滴り落ちるようになってしまいました。
私の自室のエアコンは長い間節電のため封印中ですが、家族は涼しくしてもらいたいので、私の自室以外のエアコンはツケッパです。
居間のエアコンがヤバくて、吹き出し口周辺から水が滴る!!
内部の排水管の詰まりか、ドレンパンの破損か分からないのですが、今は修理のためとかでもエアコン止めるわけにはいかないため、どうするか。
というわけで、自作の排水設備(?)をペットボトルとビニールテープで作る事にしました。
プラモデルを作っていると、まともに工具が揃うので、こういう時に応用が効いて助かります。
一番難しかったのが、ペットボトルの中に水滴を入れるような形にするため、ペットボトルと排水ホースを接続する部分ですね。
イメージだと簡単なんですが、実際やってみると、サイズが合わないとか水漏れをしないようにする工作が難しい。
ペットボトルのキャップの真ん中を、ガスであぶったドライバーで少しづつ溶かして穴をあけ、ホースを穴の中にねじ込み、周辺をエアコン施工用パテで埋めて完成。
というわけで、エアコンから滴る水をペットボトルの中に流し、繋がったホースでバケツに流す仕組みが完成しました。
ガチガチに設置してしまうと、色々な所から滴る水に対応できないので、ビニールテープを引っ張って位置を動かせるようにしました。
見た目は悪いですが、秋の涼しくなった時期にでも修理してもらおうかと思います。
こういうパティーンでよくあるのが、「修理できそうだなと思って頼んだら、アッセンブリーで部品交換が必要 ---> 部品製造中止で、何も出来る事がなく買い替えコース」なんですが、うちのエアコンはどうなるんだろう。