PS3 Linux(Fedora8)のウィンドウシステムにおいて、一般ユーザーでのログオン時、起動直後のしょっぱなからGNOMEパネルがフリーズするという現象に悩まされました。
GNOMEパネルとは、Windowsで言う所のタスクバーなのですが、なにかカスタマイズしてしまうとダメな印象です。
とりあえず、ホームディレクトリの直下に存在する.gconfというディレクトリを丸ごと削除して再起動したらフリーズが収まりました。
具体的な手順は以下の通りです。なお、フリーズするのも、以下の手順が通用するのも、私の環境だけかもしれません。
.gconfは、不可視になっているのでそのままでは見えません。
ls -al ~/ | grep -i ".gconf$"
などというコマンドで情報が見えます。
確認したら、いよいよ削除へ。
ディレクトリを中に何が入っていようと関係なく一気に全部消すコマンド
rm -r ~/.gconf
で.gconf以下を全部削除。その後再起動。
壁紙の設定はやり直しになりますが、GNOMEパネルのフリーズは今のところ解消されました。
とりあえず感はあります。フリーズがいつまた再現するか分かりません。