2012年11月3日土曜日

ぺんてるのシャープペン替え芯「アイン・シュタイン」は書き味抜群

気に入ったシャープペンシルを必死に求めている私ですが、シャープペンシルの替え芯も確かなものが欲しい!と思い、探してみました。

そして選びとったのが「ぺんてる社のアイン・シュタイン(Ain STEIN)」です。
三菱鉛筆のナノダイヤ混合のも気になっていたのですが、ぺんてる社の替え芯ケースのデザインが気に入ってしまって、それが決め手となりました。


三菱鉛筆のナノダイヤと合わせる事も考えたのですが、書き味がまぜこぜで分からなくなってしまうのが嫌なので、一気にぺんてる「アイン・シュタイン」に天下統一してみました。

ケースを振った時にシャカシャカと芯の音がしますが、その音も鋭く硬質で、とても良質感を感じますね。

言ったら当たり前かも知れませんが、ねじり式のキャップも固く、ペンケースの中で勝手に芯が漏れ出したりもしないと頼もしく思えます。
実は、替え芯は100円ショップでまとめ買いした物が沢山手元にあったのですが、貰って下さるという方に全て差し上げました。

ちなみに、写真にメモ帳と消しゴムが写っていますが、これも一緒に購入しました。
全てMade in JAPANにこだわってみましたが、この刻印があるだけで、どうあれ高品質なものを買えたんだっていう満足感とお得感を感じられるのがイイ。


うん、何回見てもアイン・シュタインはやっぱりグッドデザインだなぁ。

丸みを帯びたケース形状や、スッキリまとめた書き文字類のレイアウトがスタイリッシュで、これだぁって感じ。

芯の硬度は全て「B」にしてみました。
今までは問答無用でHBにしていたのですが、最近はちょっと硬めかな?と、気持ちに刺さりがありましたし、何よりも万年筆やジェットストリーム・インク・ボールペンの滑らかさと歩調を合わせたくて、ちょい柔らか目のBで良いだろうと決めました。

アイン・シュタインは、芯の太さによってパッケージのカラーが違うのも分かりやすい。
写真の通り、0.5mmはレッド、0.7mmはシルバーになりますね。


早速、ラミー・スクリブルに0.7mmを入れて字を書いてみましたが、書き味はエクセレントです!

元々1本だけ入っていたラミー純正(多分)の0.7mm芯も鉛筆的タッチで良かったのですが、アイン・シュタイン芯の濃さ、タッチは思った通りのフィット感でありました。

それと・・・


0.7mm 硬度Bのアイン・シュタイン、スクリブルと並べても引け目を感じないくらいデザイン格好良い!

いやむしろ高級シャープペンとのセット販売指定品にしても納得する、そんくらいの段階にあるかも?
ぺんてる、やるなぁ!!

んー、しかし、こうしてシャープペンシル替え芯のケース・デザインに嬉々とする日が来ようとは思ってなかったですね。

でもでも、気に入ったものが出来るのは幸せだもの、もっともっと!褒めるものを見つけたいな。