本日は、連休の記念に、先日購入してゾッコン気に入った三菱鉛筆ジェットストリームFピンクボーダーの勢いでもって、ジェットストリームFスィートドットも購入してみました。
軽くラメの入ったブラック軸に、カラフルなドット柄は、見ているだけでも浮き浮きしますね。
このシリーズの持ち味、ペン尻が末広がりに見えるようなデザインワークもやっぱりイイ。
天冠部分の軟質素材ドームとその中に咲いている花マークは、造り自体はピンクボーダーと全く同じ物ではありますが、軸色のラメ入りブラックと、アンバー色のドームの取り合わせは、これまた新鮮な魅力をふりまいていて笑顔です。
ちなみに、実はこのドット柄、本ペン(0.5mmシャープペン+赤・黒ジェットストリーム)とは別に、3色ジェットストリーム版も存在しているんですよね。
でもちょっと違いがあります。
3色版の方は、本ペンよりもラメが強く入り、ドットも大きくて、ドットと言うよりは水玉になっていました。
ともあれ、ジェットストリームインクって、普通の油性ボールペンを圧倒的に超える書き味を持つため、すぐではないにしろ・・・いつかそっち(3色版)も購入したくなりそう。
さて、ピンクボーダーと並べてみました。
どちらも味わい深い装いだと思います。
このシリーズは、極細0.5mmボールペンのとげとげしさを、ジェットストリームインクの書き味でうまくフォローしてくれる等、とにかく基礎が優秀で、さらに躍動感のある柄も楽しめるのだから申し分ないです。
スィートドットとピンクボーダーの天冠部分を並べて見てみました。
このマークいいなぁ。
ジェットストリーム・シリーズ全体のアイデンティティにすればいいのに。
日本って、クルマもそうなんですが、何かでブランドイメージを統一するのって下手・・・と言うのじゃなくて、寧ろやりたがらない傾向にありますよね。
いや、Made in Japanという品質が素晴らしさを語ってくれるのだから、いいのだ! という熱き想いが全社共通で流れているのかも知れない・・・だったらスゲェ。
うぉーっ! ペンってやっぱり良いよ!! 意気衝天っっ!!
気に入ったペンを観たり使ったりするだけで、何かこう、とても良い旅をしている気分になれます。