2014年2月4日火曜日

ヴィータのシステム、いつの間にか安定性が高くて良いOSに成長した!!

プレイステーション・ヴィータですが、最近のVITA OSは本当にめっちゃめちゃ安定していて笑顔になれますね。

発売日当初のVITA OSの不安定っぷりを知っているだけに、まさに感慨ひとしおであります。

「ファイナルファンタジーX」のような大規模ゲームでも、数十秒プレイごとにスリープさせる「ボチボチプレイ」が余裕で出来るし、異常終了する不安がとても少ないから、あまりよろしくないけれども、丸3日くらいセーブせずにそのままプレイ続けたりも余裕。

最初は「OS開発シロートのソニー」って思ってましたが、今やかなりの鍛錬を積んでいて「ひとかどの者」に成長したのかなと。

今のモバイル用OSって、やたらと高機能を目指していますが、マイクロソフトの必殺の一撃「モバイルにWindows 8.1を投入」によって世界が一変した感があります。

そんな中だからこそ、地道にゲーム特化OSとして進化しているVITA OSは、さらに輝きを増した気がしますね。

まだまだ「どこでもセーブの実装」とか、「スマホの機能をもう少し飲み込んで欲しい」とか、要望は数あれども、国産OSは死なせずでここまで来たソニーの努力と熱意にはやはり敬意を表さずにはいられません。

ネットワーク関係の構築も、ゲームOSも、ゼロからの叩き上げでよくここまで来たなぁ。

その地道な積み重ねがあってこその、PS4誕生でもあるわけで、頑張ることの大切さが身に染みますね。

ソニーばかりでなく、たとえば、Windows 8.1やSQL-Server 2012を作り上げたマイクロソフトのように、最初はボロカスに言われたとしても、正面から受け止めて、頑張って頑張って乗り越えて、ついには良いものを作り上げる人たちは偉い。

好き嫌いを超えて全面的に尊敬です。