EOS KISS X7+EF 50mm F1.8 STMレンズで、庭の野菜などを撮影してみました。
モードはマニュアルモードなのですが、オートライティング・オプティマイザをONにし、さらにISO感度をAUTOにしました。
マニュアルによって、シャッター速度や絞りは思いのまま設定出来るものの、上記の設定によって、EOS KISS X7が独自の判断をかけて「写真の仕上がりをぱっと明るく持っていこう」と努力するため、オートの目指す表現と混ざり合うのが面白い!!
それと、EOS KISSというのは、伝統的にISO感度は1段の単位でしか設定できないようになっています。
1段というのは、ISO 100の次は200、その次は400、その次は800・・・という、光量が2倍単位という事です。
しかし、感度=AUTOにすると、プロフェッショナル機であるEOS 7Dのように、1/3段単位という細かさで設定が動きます。
だから、ISO感度320とか、500とか、KISSシリーズにおいては、絶対に手動では設定しえない数値が出て来るのが新鮮ですね。