泉区民ふるさと祭りの風景を、PowerShot SX710 HSで撮ってみました。
なにしろポケットカメラなので、どんな時でも気軽にパッパッと撮れるのが嬉しい。
混雑している場所になるほどに、そのポケットサイズの威力が高まっていく感じです。
ドローン持ち込み禁止って看板がありました。
じ、時代ですねぇ。
雨が降った後だったから、飛ぶドローンよりも、公園内の芝生の方がよっぽど泥ドローンで、靴が大変な事に。
花火打ち上げ直前のステージ。
肉眼では豆粒くらいの遠い場所だったのですが、換算750mmレンズによって、ゆるキャラ「ナナッキー」がここまで大きく写りました!!
浴衣も美しい司会者の方。
肉眼だと、顔の表情とか一切見えないくらい遠い場所だったんですが、換算750mmレンズだと、ここまで大きく写せます。
周りは暗く、強いライトが当たっている状況ですが、色合いもちゃんとしてるし、手ぶれ補正もガッチリ効いてて凄い。
さすがに花火大会だけあって、かなりの混雑。
仮に、一眼レフ用の超望遠レンズを買ったとしても、混雑する中では、人様の邪魔になりすぎて使えないなとヒヤッとしてしまった。
超望遠レンズは、どんな軽量タイプのやつでも、テレ端になるとバズーカみたいなサイズになってしまいますからね・・・。
PowerShot SX710 HSだと、全然邪魔にならない状態で750mm撮影可能とか、とんでもないです。
それと、PowerShot SX710 HSは、750mmレンズや強力な手ぶれ補正だけでも大変な大物なのですが、やはり、フレーミングアシスト-検索機能が秀逸。
750mmだと、ほんの少しレンズが動いただけで、被写体が大きくズレて見失ってしまいがち。
そんな時はフレーミングアシストボタンをぐっと押し込むと、素早く広角に引いてくれて全体が分かります。
しかも、本来の(ズームした状態の)画角が白枠で描画されていて、すぐに構図を合せ直す事が可能です。
このフレーミングアシストは、ああもこうも無いくらい絶大なアドバンテージで、むしろこの機能が無い超望遠機は使いたくないくらい。
帰り道、撤収中の消防隊のみなさんも鮮明撮れます。
暗かろうが、なんだろうが、キヤノンのカメラは本当に色が素晴らしいですね。
スペックの数字とか解像度とか画質とか、そういうのも大切かも知れないけど、キヤノンは、そういう数字じゃなく、撮れる写真が気に入る率がダントツで高い。
帰り道で、本当に何年かぶりにラーメン屋さんに入りました。
ラーメンもちょっと撮影してみました。
PowerShot SX710 HSには、写真の仕上がりを、数字ではなくて言葉で指定出来るLIVEモードがあるんですが、それで撮りました。
写真の知識が全くなくとも、明るく、暖色に、とか、そういう言葉で表現された設定項目のゲージを動かすだけで好きな感じで写真が撮れます。
750mmでの超望遠撮影から、テーブルフォトまで、ポケットに入るカメラで全部こなせるのは大きい!