いよいよ東北も梅雨入りし、雨がバシバシ来ますね。
そこでやっぱり助かっているのがバイザー!!
今まで全然話題にして来なかったバイザーですが、今回はこれが主役です。
↑ビッグパワー・ビッグボディのクルマしか乗らなかった二十代の頃は、バイザーは空力の妨げになるという思い込みから一度も装着した事がありませんでした。
その後に軽自動車の素晴しさに目覚めてパジェロミニになってからも、バイザーは付けませんでした。
しかし、アイのバイザーはデザインが秀逸で、非常に美しい本体デザインとの調和もとれた傑作品。
バイザーあって完成するデザインと言っても過言では無いと思っています。
↑アイのバイザーのデザインと本体との調和力は素晴らしいのですが、もちろん、実用性も極めて高いです。
雨降りの中でも、そこそこ窓が開けられます。
どんな時に開けるのか? それは、横道から出る時に、カーブミラーもない、左右に塀なども無い住宅地で最強の効果があります。
クルマや自転車が来るのが分からない!!
そんな時、雨の中でもバイザー分だけ開けて、外の音を聴けるのです。
これは途轍もなく大きい。
アイはエンジンが車体の中央(荷室から後部座席の下に45度傾斜して潜り込んでいる)にあるため、比較的には外の音を聴きやすい美点があるため、恐怖の目隠し住宅地道路でも音を聴いて危険低減が図れます。
↑あと、ディーゼルエンジン車で、とてつもなく臭い排気ガスを発している場合があるんですよね。
そのガスが車内に入ると、頭痛でくらくら。
こんな時、雨の中でもバイザー分開けて、迅速に車内に充満した排気ガスを外に逃がす事が出来ます。
あとちなみに、お気づきでしょうか。
アイのバイザーはバイザーの内側に密かにアイのエンブレムが成型されているんですよ。
↑外側からは光の反射で見えないのですが、運転席からは、アイのエンブレムが見えるという洒落た演出です。
割と忘れていたり、気が付かなかったオーナーさんもいらっしゃるかも知れませんね。