2019年6月8日土曜日

雨の中、傘を片手にEOS 7D Mark2とEF 28mm F2.8レンズで町歩き撮影

雨の中ですが、EOS 7D Mark2にEF 28mm F2.8レンズを装着し傘を片手に町歩き撮影してみました。


↑EF 28mm F2.8は、なんと二十年以上もカタログに乗り続け新品販売されていたレンズ。

小さくて軽くて写りも良くて、さらに値段も良心的の上に、とどめにルックスまでカッコ良いという素晴らしいレンズでしたが絶版になっています。

今って、確かにより高性能なんだけど、その代償としてレンズがどんどん重たく高価になりまくってて、新しくカメラ始めようという人を拒絶してる気がします。

そらぁスマホでいいやってなるわぁ。


↑EF 28mm F2.8は、今見ても惚れ惚れしますね。

当時、散々バカにされた「ジュッ、ジューー」という高らかなモーター音も、無音が当たり前になった令和の時代には、逆に少年のメカ心を刺激されてむしろ好感度が上がる気がします。

ちなみにこのレンズ、前玉がガラスモールド(GMo)非球面レンズとなっている上に、燦然と輝くLENS MADE IN JAPANの文字も良いアクセントですね。


↑つつじが満開となっていました。

雨の中の花は水滴がまた美しさを引き立てていますね。


↑雨の染みが出来た塀。

色々な形に見えるのが面白い。


↑公園の池を撮影してみました。

雨の公園は誰もいないのがまた非日常的で良いですね。


↑池の上の通路が雨の重みで倒れて来た草に阻まれてしまっていました。


↑影を付けてしっとりと撮影しても良かったのですが、7D2の内蔵フラッシュを焚いて手前の岩を浮かび上がらせてみました。

内蔵フラッシュは、ここぞという時に役立つので本当に必要。

上位機で内蔵フラッシュを搭載しているのは、このEOS 7Dだけなので、貴重な存在です。

上位機=内蔵フラッシュが無いという常識はもうやめて欲しい。

外付けスピードライトを持ち歩かないとアウトなカメラは、プロ専用機の1Dだけでいいでしょう。


↑雨の中で輝く草花。

雨の中も良いものです。