このスマートデバイスと格安PCのE203シリーズによってASUSの個人的な好感度は爆上がり。
もともと普及タイプという事で、順位が出てくるタイプのベンチマークソフト走らすと、指がつるくらい下の方にスクロールしないと出てこないくらい順位が低いですが、そんなの笑い飛ばせるくらい大満足しています。
しかも、憧れのROG PHONEを実際に手にしてみると、低価格で頑張ったZenFone max plus M1の良さがさらに分かって来ました。
今回の記事では、そんなZenFone max plus M1について書かせて頂きたいと思います。
■良いデザイン!カラーも文句なし!
↑ZenFone全体、いやASUS全体に言えるかも知れないけど、カラーリングがとにかく心にハマります。うすーくメタリックが入ってるのに落ち着きを感じるダーク・ブルーに、優しく角が丸まったフォルムは上質で全く飽きが来ません。
普段はソフトケースに包まれていますが、時々ケースを外して「へぇーいいなぁ」と眺めてしまうくらい。
■処理能力もメインRAMもいけるいける
↑SoCはMediaTekの「MT6750T」というやつですが、これが普段使いには十分な能力で今も満足してます。というよりも、当時「今後携帯ゲーム機が発売されても絶対に買わず、ZenFoneにお金使いたいこれなら!」と強く願った気持ちがさらに強まってるほど。
Excelはサクサクだし、カーナビを継続したままで、処理を切り替えてカメラ撮影したり調べものしたり...。
えーーーーこれでこの値段!? 携帯ゲーム機一体何してんの...もうええわ...というあの心地よい敗北感は忘れられないです。
MT6750Tは、なんと物理的に8コア!!
ただ、CPUモニターのアプリを使って見ると、プレイステーション4のAPUや、ROG PHONEのSoC(SnapDragon 855 845 オーバークロック型)と異なり、8コアが一斉に動いているわけではなさそう。
メイン4コアと、省エネ4コアが、2グループ交代でスリープしながら動作しているようです。
■バッテリーも全然大丈夫!!
購入して2年くらい経過(まだ2年なのかー)してますが、バッテリーは全然大丈夫。一日くらい充電し忘れても平気なのはでかい。
このひとつ前に、ソニーのXperia Z Ultraでバッテリーライフの短さに苦慮してたという事もあり、バッテリーストレスが無いのはあまりにもジャンピング喜び。
さらに言うとこの小ささでROG PHONEよりもちょっとデカい容量のバッテリー搭載してたりする...。
メインRAMも4GBあるのでまだまだ大丈夫。
4GBは、ゲーム機としては少ないですが、ゲームはプレイステーション4に任せているのでWin-Winの関係というやつですね。
■android 7も大好き!!
実のところ、android 8時代になってから、一つ古いバージョンのandroid 7を手にしたわけですが...全く問題ありません!!
それどころか操作性も性能も気に入ってしまって、今もって7で大丈夫。
ROG PHONEは9になりました(自力アップデート:自動ではならないので注意!!)が、その喜びの大半が「7の良さが継承されてる!!」という点だったりするので、7がいかに満足かですね。
これからも7で良いです。
ちなみにZenFone max plus M2 当機種は完全に64bitマシンになってます。
■カメラは癖あるが7割方OK!!
カメラは、キヤノンのラスト・スタンディング・カメラとも思っている「PowerShot G9X Mark2」がメインのため、専用機なくともZenFoneあれば大丈夫とまでは言えませんが、7割方はOKじゃないかな。花の撮影はこのような感じ!!
↑色味に若干の当たり外れがあるものの、このように花も十分に綺麗に撮る事が出来ます。
蔵王の撮影はこのような感じ!!
↑サクサク撮れるので、山とかだと歩きながらでも枚数がバンバン増えますね。
ZenFone max plus M1で怖いのは、いつの間にかレンズに付いている指紋だったりします。
↑本体で写真撮るだけでなく、こうしてキヤノンの一眼レフやミラーレス一眼のリモートコントローラーにもなれます。
バッテリーももつし、軽いし小さいし液晶見やすいし、カメラ用の専用開発かってくらい優秀です。
■これからもZenFone!!
日本のメーカー以上に日本の心を持ってるかも知れないほどの禅フォン!!これからも、スマホ、スマートデバイスはASUSのZenFone(ROG PHONE)で行きます!!