記念日は過ぎてしまいましたが、母の日のカーネーションです。
薄暗い室内でXperia 1 IIでもってパチッと普通に撮影してしまったので、ノイズがザラザラ乗ってしまいましたが、良く言えば昔の銀塩写真で高感度フィルム使ったようなザラザラ感があって良いかも。
↑ソニーじゃなくてキヤノンの話ですが、キヤノンはノイズを消す画像処理の先駆者で、ノイズを消しまくった映像エンジンDiGiC-1誕生時は、とにかくノイズ無しが業界に激震を与え、その後ノイズ消ししないとダメだーーーになったのですが、そのキヤノンが、途中から銀塩写真の味を再現しようとしたのか、ノイズを消しすぎずに残す方向に行って非常に好ましかったですね。
そこまで高度に練られたものではないでしょうが、ノイズも乗り方によっては良いかなぁと。
色がキレイに残った上で、ノイズもあるのは良いかなという所です。
このあたりは、15年前くらいだと、巨大なAPS-Cセンサー搭載したカメラでも厳しくて、技術の進化には感心ざせられます。