今回の記事では、その悩みをつらつらと書かせて頂きたいと思います。
ASUSのE210MAがメイン小さいPCだが、性能不足はある...
今は、ASUSのE210MAを「メイン小さいPC」として使わしてもらっており、かなり気に入っています。
↑ASUS E210MAは、11.6型というだけでなく、軽さも約1.0kgとなかなかのもので、しかも樹脂製でも外装がとても瀟洒(しょうしゃ)なものです。
樹脂というと安物みたいな刷り込みが世の中にありますが、このASUS E210MAは、樹脂ならではの方法でオシャレを追求しており、写真を見ていただいても好感が持てるものではないでしょうか。
値段も当時はバーゲンとかじゃなくて新品販売価格が3万円台と、値上げブームの今からはとても信じられない安さです。
パネルは1366x768ドットなのですが、11.6型としては文字の大きさも適切でバッチリです。
ただ、今はこれで御の字なのですが、これから先となると厳しい。
パフォーマンスはギリギリだし、後継機は律儀に毎年出てくれているものの、性能は牛歩戦術であるため、毎回買っているのもそろそろ疲れてきたというところです。
Surface Goシリーズを後釜に据えたいが高級過ぎる...
では、今後はどうするかというと、サイズ・性能・品質の良さ、全てをクリアしているのが「Surface Goシリーズ」になります。
...と思ってはいるのですが、いかんせん、気軽に使うにしては高級過ぎるという悩みを抱えているところです。
↑Surface Go2ですが、サイズも性能も使いやすさも、何もかも理想的です。
サイズと軽さなんか、十分に小さくて軽いはずの、ASUS E210MAと比較しても、明らかに圧倒的にビックリするくらいに、さらに優れています。
A4ファイルケースに入れて、まるで書類と同じ感覚で快適に持ち歩きが出来るのは、もはやスペック数字を超えています。
↑Surface Go2は、はっきり言って相当に凄いですが、良心価格PCとして「気軽使い王」とも言えるASUS E210MAの後続機として考えると、やはり気が引ける。
Surfaceは、もともとWindowsとしては珍しい高品位ブランドとして正面から立ち上がっているため、本体価格が桁違い...
その冴えわたるクオリティーの高さから見たらば、価格に異存は無いとは言えども、気軽にバンバンと言われると躊躇するところ。
3万円台でゲーム機一台買うのを我慢すれば買える!!という機体から、堂々の(キーボードカバー、Surfaceペン込)10万円軽くオーバーというのはなかなか精神的に...
ただ、これからはSurfaceで行きたいなぁ...