2022年12月11日日曜日

(PC) Surface Go2の処理速度に謎の遅延

今回は、Surface Go2の処理速度に謎の遅延が起きた話を書かせて頂きたいと思います。


ブログを書くときに異様なまでに遅延する

ずばりこのブログを書くときの話なのです。

Surface Go2でブログを書こうとすると、数秒おきにサーバーに保存に行くのですが、その時にめちゃくちゃな遅延が起こり、文字入力が何秒も遅れてしまうという異様な事態になりました。

正直、Core m3搭載マシンどころか、はるか昔のAtom Zシリーズでもかくやという遅さ...!!

なんでやねん!!😢😫 しかも、慌ててチェックのため、Celeron N4020を搭載している「ASUS E210MA」という、(Surface Go2よりも)性能が遥かに落ちる良心価格ノートPCで同じ作業をしてみたのですが、サクサクで全く平気!!

Celeron N4020マシンで快適なのに、Core m3でズタボロって、ショッキング過ぎて倒れそうになりました。

↑色々な設定を見直したのですが、そんな別に変わった事もなく...

というか単なるテキストデータの入力だし...

Celeron N4020で平然としてるし...

思ったのが、発熱!!!!

冬なので、エアコンの熱風が当たる場所、かつ、こたつの上で作業をしておったのですが、これが原因なんじゃないの?!という。

Surface Go2は、冷却ファンを搭載しない無音PCなのですが、それはメリットでありデメリットにもなりますんです。

通常は無音で静かでメリットだらけなんですが、一旦本体が熱せられると、冷やす手段が皆無!!

エアコン熱風+こたつの上というのは、もはや冷える段階が無いため、いかにもまずい。

冷却ファンはいらないと思っていたけど、調子が良い時は素晴らしいのだけど、いったん調子が崩れると(熱がこもると)、自然にはどうにもならなくなるので、いざという時に緊急で動く冷却ファンだったらあった方が良いのかも...

あと、私はマイクロソフトEdgeを使い、Chromeブラウザは仕事で指定された時だけ使うのですが、Edgeが備えている「効率モード」をOFFにしました。

あとタブのスリープも、余計な制御してる危険性があるかもなので、OFFにしてます。

Core i5とか、Core i7であれば、効率モードがONだろうがOFFだろうが関係ねぇ!!ってなもんだろうけど、Core m3だと効率モードで勝手にCPUパワーを制限されると色々な迷惑が出そうなのでOFFにしました。

※設定変更したら、念のためブラウザを再起動した方が安心かも。

ブラウザを落とさないまま使用継続したら、ブラウザがフリーズしました😢

※結果ベースで話をしているだけで、本当の原因は解析する気力ありませんでした。

そうしたところ、快調にブログ入力できてます(このブログ記事全体がそうです)。


パフォーマンスをギラギラに監視しなくとも良いウルトラモバイルも欲しい...

Surface Goシリーズだと、よほどのイノベーションが無い限り、相当な手練じゃないと困るシーンが残存するのは避けられそうもない。

ダラッと使ってもある程度は快適なのが普通なので、ちょっと悩ましい問題です。

Surface Go2なのに、遥かに性能が劣るはずのCeleron N4020搭載マシンですら起きない遅延が起きた事で、なかなか肝が冷えました。

となると...Core i5を搭載してもなお小さいPCである、Surface Laptop Go2の導入が最適解なのかも知れない...などと思ったりしております。

真面目に凄い奴なんじゃないかなとか思ったり。