しかし、結論から先に言うと購入は見送りとなりました。
店員さんとじっくり話をして、Surface Pro 9じゃないとアカン事が確認出来た!!
幸い、Surface購入について、ご自身も色々Surface所有歴ある経験豊富な店員さんに出会えまして、じっくり相談する事ができました。
その節はありがとうございました🙇♂️💕。
私は、そもそも手持ちのSurface Go2に惚れに惚れまくったからこそ、新しいSurfaceを増強したい!!という思いになっておりました。
ここがやっぱり非常に重要でして...
結論は、Surface Pro 9にしたい!!という事になりました。
結論を先に述べてしまったので、つらつらと他の機種はどうなのだというのを語らせて頂きたいです。
Surface Go3は、もう一つの最高峰だがクローンを買う贅沢は厳しい...
Surface Go2に惚れに惚れた者として、絶対に行くべき選択肢が「Surface Go3」なのですが、なんでPro 9なのか??
↑Surface Go3はめちゃくちゃ欲しい上にマキシマム安全機種でありますが、出来る事がほとんどSurface Go2と同じという強みが、Go2ユーザーが買う場合には最大の弱みに転じてしまいます。
Surface Go2と同じく、良い意味でPCに見えないスタイリング、狭いテーブルの上だろうが資料の山に埋もれようが快適に使える変幻自在のフォーム、Surfaceペンで電子メモパッドとして十全に使える...
まず、Surface Laptop 5を買うよりは、Surface Go3を買った方が良いのは確かです!!
↑じゃあ、どうしてGo3に行けないのかというと、やはり「出来る事」がSurface Go2とSurface Go3では、「ほぼ同じ」というのが痛い。
Go3がGo2に対して持つアドバンテージはたった一つだけしかありません。
最上位CPUの「第10世代Core i3」の性能アップ分、少し処理能力が上乗せされるだけで、タイプカバーとSurfaceペン(必須アイテム)合わせて12万円突破です。
悪い言い方をすると、ほぼクローンを、ここで12万円もかけて増強出来るほどお金ある身分なのかお前は、という心の天使の問いかけに撃沈せざるを得ない...
↑Surface Go3とGo2を二台持ち出来れば、それはそれで良い事になるのですが、やはりお金も無いくせしてそういう買い方できんのか?問題に立ちすくむという事になりますね。
漠然といいなーと言ってる時ならともかく、いざ具体的にお金用意する段階になって、この問題は高い壁になってしまいました。
Surface Go4待てば?と思うけど、良い噂を聞かないので...どうなんだろうなという段階です。
そこはPro 8だろう、という流れになるのですが、後述させて頂くのですがPro 8も厳しい段階。
Surface Laptop 5は、Go惚れした人間には厳しかった...
もともと買うために出かけた「Surface Laptop 5」ですが、断念したものの、まず、素晴らしいPCであるのは間違いないです。
文句なしにトップクラスにカッコ良くて、高品位かつオシャレで、超高性能なPCが欲しい時はもうこれ買えば間違いないです。
ただ、Surface Go2に惚れに惚れたユーザー(私)が選ぶ機種としては、方向が違うから買ってもそこまで幸せにはなれない...というのが実際にガッチリ確認して見て分かりました。
↑実際、見ていても、Surface Laptop 5は、アップル製品かよというくらいお客様の反応が絶好調に素晴らしいもので、あぁ良いものは分るよなぁと感心させられるほどでした。
ただ、当たり前ですが「ザ・普通のPC」という感じで、Go2から来ているとこれを買ってもすぐに新しいPCが欲しくなってしまうのが見えてしまいました。
普通じゃねぇだろ、タッチパネルやSurfaceペン使えるだろ!!どうなんだ!!という問いには、実際に確認しました。
確かにタッチパネルは素晴らしい品質でしたが、Surface Go2とはやはり違うというのが結論。
ペンやタッチで書くと画面がブルブル揺れる!!のです。
これは実際に所有されている店員さんから指摘されて「あっ!!そうか!!」と気付かされた点ですが、モニタを手で抑えないとモニタが揺れて実用性が低いのです。
なんでや、Surface Go2は、PCモニタとして立てた状態でも書きやすかったやんけ!!と思ったら「Surface Go2にはキックスタンドがあるからシッカリとモニタを支えていたから快適だった」というオチでした。
モニタの後ろがスカスカの空間であるSurface Laptop 5では、モニタを支えるものが何もないので力を加えると揺れる揺れるユレルランドスケープ...
そ、そうだなやーーーー。
Surface Pro 8は素晴らしいが、まとめ買い出来ないと高上り?
じゃあ、Surface Pro 8はどうなんだという話です。
なんと、タイプカバーとSurfaceペンをセットにしたお得な「まとめ買いセット」があるのですが、これが既にめぼしいのが売り切れになってました。
つまり、普通に買う値段になってしまうんですが、Surface Pro 9よりは2万円ちょい値引きくらい。
性能は十分ですが、まとめ買いセットが無いなら、性能がトリプル・アップ(CPU,メインRAM,SSD)してる9の方がむしろ安く、8は高上がりなんじゃないかという状態。
↑Surface Pro 8は、本当に素晴らしいです。
Surface Go2の美点をそのまま引き継ぎ、体のサイズがアップしているものの、良い意味でPCに見えず、高級感のあるファイルを胸の前に抱えて歩くスタイルで行く...と考えるとこれだ!!って感じです。
9がなければ8だろうというスーパー・ポジションにいます。
ただ、最後に述べるPro 9は、とんでもねぇ性能アップしてるので、2万円ちょいの値引きだと割に合わないのかなというところ。
Surface Pro 9が本命となるわけです
長くなりましたが、最初に結論を述べているのでご容赦願いたい。
いよいよ大本命の「Surface Pro 9」です。
実際に、自分が買って運用する目線で、店員さんに相談しながらガッチリと確認したところ、これだ!!という所まで行きました。
Surface Go2と比べるとかなり大きくて持ち歩きしにくいのですが、それはタブレット然とした本体だけの話。
高品位なアルカンターラ素材に包まれたタイプカバーを畳むと、香り立つ高級感というか、高級な本を抱えて歩くというスタイリングになり、良い意味でPCには見えない製品の中の王者という感じ。
イヤホンジャックが無い問題ですが、やはりサイズが大ぶりなので、音楽プレイヤーにはしないだろうというのと、下手に有線イヤホンつなげる=寝ながら動画とかを見てしまう=このサイズと重量のデバイスが顔面落下したら救急車呼ぶコースになる=使えない方が安全=という事で、事故防止になりそう。
13インチのPCを寝ながら使って、顔面に落とすなんて怖すぎる。
有線イヤホンつなげられるなら、それやっちゃうYo!!ので、やれない方が安全かなと。
↑デザイン面でもPro 8より進化してて、サファイア・カラーがやはり心を捉えるのと、なんと、8では目立っていた排気口がブラックアウトされていて目立たない!!
Pro 8だと、ボツボツした穴が沢山並んでいて、いかにもな排気口であり、これほど美しいデバイスなのに若干の引っ掛かり点だったんですが、Pro 9はアクセントで引かれたブラックカラー・ラインに見えるため完成版という感じ。
これはかなり大きな美点です。
↑性能面ですが、正直、店頭でOneNoteをバリバリ使ってみましたが、Pro 8もPro 9も同じくらいに感じられました。
ただし、中身が相当に違うため、Pro 8の性能が古びる時が来てもPro 9は古びない、差としては何年も余裕はあるのではないかという感じです。
まず、Core i5ですが、11世代Core i7よりも性能が上という絶大な力があります。
しかも、10年に一度の変革などと呼ばれている新時代のアーキテクチャーである「ハイブリッドアーキテクチャ」初代を搭載しているのはPro 9のCore i5でして、今はまだ本領発揮出来ていなくとも、これから先の時代に対応出来ます。
また、メインRAMの容量は8GBと平凡ですが、高速なLPDDR5を採用しているため、品質面で十分な進化があります。
さらに、システム全体の速度に大きな影響を与えるストレージの速度ですが、既にベンチマークで爆速なのが判明してます。
Pro 8は大幅に超え、なんとゲーミングPCのSSDに匹敵するくらいの3000MB/秒台をマークしており、PCを低速化させてしまうストレージへのアクセスが爆速なので、いざという時に2ランクくらい上のPCとして化けると思われます。
2万円くらい値上がりしてますが、内容を考えると妥当なパワーアップ代であり、むしろ安上がりなのではないかと思われます。
Surface Go2から、さらに買うとしたら、Surface Pro 9しかないなという結論です。
ただ、タイプカバー+Surfaceペン2セットで+33600円で、Surface Laptop 5よりも、なんとさらに5万円以上もアップするので、予算オーバー。
昨日は買えずに帰って来てしまいました。
ぐむむむむーーーーー。