あまりにもカメラ専用機としての完成度も高いXperia 1 V。
まさに新しいカメラ専用機を手に入れた興奮で、いても立ってもいられず、朝の街歩き撮影に出かけてきました。
念の為、ミラーレス一眼のEOS R10も肩にかけていたのですが、Xperia 1 Vでの撮影がとてつもなく楽しくて、結局のところEOS R10は一度も使いませんでした。
Xperia 1 Vのカメラで、個人的に一番期待していたのが85-125mm相当の光学ズームレンズですが、実に素晴らしい仕上がりとなっていました。
何と言っても、全体で180gしかない超軽量なボディにこんな立派なズームレンズを搭載出来るって、ソニーの技術力とチャレンジ精神には頭が下がります。
ネットを見ると、この自慢の望遠カメラ(レンズとセンサーのモジュール)については、センサーサイズの小ささをもって甘く見る意見もあります。
それはそれで一見識ではあるものの、小さくとも大丈夫なように、ソニーの「Exmor RSセンサー」という特上のセンサーが採用されているため、私には御の字です。
Xperia 1 Vは、フォトグラフィーPROのUIもあり、完全に撮影そのものが既に楽しい、立派な一流のカメラ専用機。
表現力については、絞りが開放で固定されているという弱みはありますが、その弱みを受け入れる見返りとして、カメラ専用機ではもう得られない破格の軽量ボディが提供されているわけです。
写真撮りたい意欲が、元気爆発もりもりご飯パワー元年なので、この調子でどんどん写真撮って行きたいと思います!!