3年間以上、毎日快適で盤石で安心して大車輪の活躍をしてくれている愛機Xperia 10 II。
その後継機のハードルは思っていた以上に高いものでした。
デザイン・サイズ・性能は最高峰だがピーキーさが不安Xperia 5 IV
実は、最近まで「Xperia 5 IV」が良いなと思っていて、八割方はこれで決まりか?!と思ってました。ブログには書かせて頂いてなかったんですが、旧ツイッターのエックスではボコボコにツイート(ポスト)してたんですよね。
特に、「エクリュホワイト」というカラーの高級感が素晴らしく、えっこれはもう決まりか?!と思ってました。
そこで毎日、YouTubeや、購入したと思われる個人ブログを拝見しまくったんですが、やはり「ふいに発熱が襲ってきて(せっかくの体験に)水をさしてしまう」という負の特性が異口同音に語られていて😢、やばいなと思った次第です。
超高性能SoCをコンパクトボディに詰め込んでしまってるので、爆熱になってしまうんですね。
遊びが絶対に許されない、ガチのガチマジな電話ライフラインたる「Xperia 10 II」の後継にするには、このピーキーさはまずいのではないか、という事で一旦リセットして考えてます。
デザインもサイズも、ミニ版のXperia 1 IIという格好になってて、すなわち、これ以上ないくらい最高なんですけどね。
値段が安くて安定性も機能も大満足、Xperia 10 V
Xperia 5 IVがピーキーで厳しいとなると、5シリーズで追いかけるのであれば、最新のXperia 5 Vになるけど、それは無理がある...値段が圧倒的に高い!!Xperia 1 Vの購入を目指している中で、さらに高額なマシンを追いかけるわけにはいかないのがネック。
というわけで、妥協しているとかではなく、背伸びしたハイエンド5シリーズから選ぶのではなく、本来の「Xperia 10シリーズ」の順当な後継機シリーズから選ぼうというわけです。
そうすると、II世代に続く名機世代と名高い中での「Xperia 10 V」がかなり良い。
ただ、絶対的愛機のXperia 10 IIとはテイストが結構違う。
Xperia 10 IIは、最上位たるXperia 1シリーズと同じく高級品路線を目指したデザインをしているのに対し、現行のXpeira 10シリーズは「花のような優しさと柔らかさを目指した新デザイン」路線に切り替えていて、その大変化はありますね。
この柔和なデザイン路線は、実際に店頭でXperia 10 Vをじっくり確認すると、想像以上に良いものでした。
ネットを見ると、SoCが「SnapDragon 695」という、謎に機能が制限されたモデルを採用しているため批判されてますが、安定しているし、バッテリーもちは「異常」とも言えるくらい長持ち。
まさに電話ライフラインとして大合格なのではないでしょうか。
じゃあ10 Vで決まりかというとそうでもないのがまた悩みで、最新鋭の「Xperia 10 Mark6」がどうか?という所です。
最新鋭のXperia 10 Mark6をこれから色々と知っていきたい!!
Xperia 10 Vを即決で買えない理由としては、やはり、最新鋭機の「Xperia 10 Mark6」が昨日発売された!!(SIMフリー)という事です。何よりもでかいのが、今までの普及型Xperiaは、ゲーム機のように家電量販店で単独販売されてなかったのが今回からされるようになったという点です。
Xperia 10 VもSIMフリー版あったんですが、ヨドバシカメラで単独購入出来なかったぞい。
Xperia 10 Mark6は、SoCが「SnapDragon 6 Gen 1」という、従来よりもかなり強力なバージョンに変更されているため、バッテリーの持ち時間はVよりも一格ダウンしているようなんですが、もともとが異常とも言われるくらい長持ちしてたので、そこから少し減っても全く問題なく凄いだろうから心配はしてません。
コストが厳しいクラスでありつつも、ソニーらしさを生かしたまま、出来うる努力を最大限してくれた感じは良いですね。
他社と同じ部分だけ見て、スペック数字に文句をつけるのは違うんですよね。
ソニー製の映像・音響デバイスという圧倒的な価値の高さをどう捉えるかです。
私は、Xperiaが欲しいのであって、他社よりも数字が優れた製品が欲しいのではありません。
とは言え、10 Vと比べてどうなのか、実機に触った事もないうちから決められない。
これから色々と知っていく感じですね。