2009年2月5日木曜日

HDR-XR500V/XR520Vは、やはり革命的な小型ハイビジョンカメラかも!


ついに、ソニーの小型ハイビジョンカメラ「HDR-XR520V」の詳細レビューがネットに来ました。HDR-XR520Vは、HDR-XR500Vのハードディスクを二倍の240GBに増加させたモデルですので、実質的にHDR-XR500Vのレビューにもなっています。
レビューしてくれているのは、小寺さんです。

[小寺さんのレビューはこちら]

小寺さん曰く、数年に一度の革命を一気に成し遂げたHDR-XR520V、だそうです。
私も期待していた数々の新機能が、ほぼ全てに渡って良好に効能を発揮しているようで、レビューを読みながら興奮が抑えきれませんです。

従来の小型カメラは、どうしても妥協させられていたような部分、つまり、美の表現において長足の進化が見られます。これは大きな拍手を贈らせて頂きたい。
やはり、6枚絞り羽根の採用によって、背景がボケた時の映像の美しさが段違いです。
これは、解像力が云々、ビットレートが云々とかいう次元ではなく、もっと根源的で大きな部分です。

また、新発明の技術である裏面照射を形にしたエクスモアRセンサーは、その高い性能に疑いの余地は無さそうです。

光量が不足しているシーンでの画質が、まさに劇的な改善を見せてくれています。
カタログスペックが、11 luxと、かなり平凡なものだったので、アレっ?こんなものか?と不安だったわけですが、ソニーやってくれました。
単純に暗所で明るく写れば良いんだ、という段階を踏み越えて、次の段階、いわば大型カメラを買わないと進めなかった「光量不足でも映像が美しい」というステージに到達しているように見受けられます。

まだまだ書きたいことが山積みですが、また次の機会に色々と書かせて頂きたいです。

とにかく、とてつもない名機が誕生する瞬間に立ち会えるのかも知れませんね。