本日、会社の皆様方や家族のサポートのお陰で、無事に社長賞授与式に臨む事が出来ました。
私など、一人では何も出来なかったであろうと思います。
全ては、皆様のお力があったればこそです。
この場もお借りして、幾重にも、幾重にも御礼申し上げます。
■そしてHDR-XR500V 本格始動■
さて、この人生でも一大出来事を記念して買ったハイビジョンカメラ「HDR-XR500V」ですが、いよいよ、式のために訪問させて頂いた、東京・上野にて本格始動です。
天気は、あいにくと雨がふったりやんだりで、片手に荷物と傘を持ちながらの撮影になりましたが、HDR-XR500Vは十分に応えてくれました。
もしも、これが小型ハイビジョンカメラでなければ、とても撮影に耐えなかったはずです。
今後、もしもハイビジョンカメラをまた選べる機会に恵まれれば、今回の経験は大きく影響しますね・・・。
当たり前だと怒られるでしょうが、画質どうのこうの言う前に、そもそも撮れなければ存在していないのと同じ事ですし・・・
このブログは、まだ外から、PHSのメールで更新しています。まだカメラの映像がどう撮れたか分からないのですが、とにかくHDR-XR500Vの良さが全面に出た二日間でした。
■HDR-XR500Vの大活躍■
まず、記録メディアが、「二日間程度では事実上無制限」と言って良い120GBハードディスク。これが芯から頼もしいのです。
16GBのメモリカードも装着しましたが、ここまで来たらもう残量を気にするのが嫌で、結局は使いませんでした。
ただ、撮った映像の受け渡しで等では活躍してくれそうです。
バッテリはあまり持たないと言われてますが、本機で採用されているソニーの「インフォリチウムHタイプバッテリ」は、残量が分単位の時間でお知らせしてくれるので、持たないなりに親切です。
それに、HDR-XR500Vは、起動が速い上に、液晶モニタの開閉、ファインダーの引き出しと収納だけで電源のON/OFFが出来るので、1シーンごとにこまめに電源をOFFにしやすいのです。
このお陰で、無駄な待ち時間の消費を抑えやすく、付属バッテリだけでも、撮影シーンの多少によるでしょうが、半日以上は持たせる事が出来る印象です。
ただし、私は自分撮り以外ではファインダー撮影しかしないので、そのためにバッテリーを少し持たせやすいのかも知れませんね・・・
■やっぱり広角はワイド「エンド」かも■
それと、やはり、ワイドエンドコンバージョンレンズはおすすめです。
広角の画質は良いですし、ズームしたくなったらポンと一瞬で外せるので、マスターレンズの「Gレンズ」の高画質をすぐに活用可能です。
ワイコン付けたままでズームする必要がある場合は参考意見にならないでしょうが、広角もズームも両方高画質を望むなら、これが現状ベストだと思います。
コンパクトで、装着デザインが自然で、レンズそのものも高級感があるという見た目のポイントが高いのもオススメの理由です。
本格的に使うと、この一瞬で取り外せるというメリットの大きさには、何と言うか、ソニーに良い授業を受けさせて頂いた、という心境になります。
ただし、外したレンズを落として壊してしまうと、良い授業が一転して高い授業料を払う羽目になるので、私もかなり気をつけなければ・・・
■音に注意■
ただ、少しの雨ならタオルをかけて撮影続行というのは、このカメラでは苦しいかも。
5.1チャンネルマイクが上部にあるんで、タオルかけるとマイク塞いでしまいます。
タオルの布ずれ音が入りまくりだと、せっかくの高音質が台無しですしね。
音と言えば、本機の大きな魅力の一つ、830万画素の静止画同時記録ですが、本体のフォトショットボタンを押すと、どうも押した音が入りますね。
付属リモコンのフォトボタンでやるのがベストかもしれません。
(追記:この音はもしかするとボタンの雑音ではなかったかも。)
■画質はまだ分かりません■
さて、色々書いたものの、画質に関してはどうなったかまだ分かっていません。
このメール書いている時点ではまだ全然家に着いてないのです。
とっても気になりますし、こんかいの映像をお土産として楽しみに待ってて下さる人もおられるんですけど、いかんせん
、帰宅したら別件でやる事が山積みでして、ちょっとお待ち下さいませ。
実は今回は、社長賞受賞とは別件で、恐れ多くも専門のプロカメラマンさんの仕事の一部を任されるという形で、会社が公式に使うある写真の撮影を依頼して頂けましたので、そのために一眼レフカメラも持って行きました。
ですが、HDR-XR500Vの画質を信じて、プライベートでは一眼レフを一切使いませんでした。
待ち時間で上野公園の桜も撮ったんですが、もちろんHDR-XR500Vオンリーです。
雨天、夕闇という、今までなら小型ハイビジョンカメラでは無理なシチュエーション満載で、正直言うと、かなりドキドキしてたりします。
テスト撮影では超がつく程に優秀だったフルオートですと、雨天の桜は暗くなり気味の時があり、マニュアルで明るさを一段階だけアップ、という手法を少し入れてみましたが・・・どうだろう。
店頭テストの時もそうでしたが、本機の液晶モニタは、エクストラファインと言うだけあって、ヘタなハイビジョンテレビよりも美しい表示で、何もかも美しく見えるので逆に結果が分かりにくいんですよね。
結局のところ、ハイビジョンモニタで見てどうか、なんだなーと。これはどのカメラも変わらないのかなぁ・・・。