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2009年4月18日土曜日
今シーズンの桜の撮影に活躍してくれたHDR-XR500Vを振り返る
今年は、あまりにも桜の「足」が早過ぎる気がします。
いよいよ桜の季節到来!と思って、今年はまだまだ旅行の予定を組んでいるのですが、少なくとも仙台エリアではもう桜は終わりかけになってしまいました。
というわけで、待望のHDR-XR500Vで沢山の桜を撮影するぞと意気込んでいたものの、予想を遥かに上回る早い時期に「今シーズンを振り返る」事になってしまいました。
■HDR-XR500Vは、やはり素晴らしいハイビジョンカメラ■
このブログで何度も書いていますが、やはり、HDR-XR500Vは素晴らしいカメラで、特にその画質においては、想像していた満足度よりもさらに上というところです。
もちろん、小さいカメラなりの限度というものはあります。
しかし、とにかく背景のボケ味の良さや、光量不足な場所での高画質、明暗差に対する強さなど、分かった上で購入していた数々の美点が、撮影するにつれてどんどんと魅力を磨いて行った印象です。
色の美しさと自然さは、予想以上に驚かせてくれます。
色が命とも言える花の撮影をも、ものともしない頼もしさがあります。
日常の何気ないシーンも、肉眼で見たままの精細感と自然さで録画出来るので、大げさな言い方になると「記憶をそのまま保存する」夢のツールになっています。
今も、こうして、ハイビジョンモニタに映し出されるかけがえのない思い出・・・。
親しい人の表情やしぐさ、街や自然の姿・・・。
そういった大切な記憶が、人様にも伝えられる形で、しかも本人でも思い出せないような細部までもが克明に、目の前に蘇ってくるわけです。
大げさな言い方でしょうけど、もはや、ハイビジョンカメラは、ただの道具なんかではないな、という気持ちが強くなっています。