2012年8月1日水曜日

HDR-PJ760Vで撮る初めてのひまわり

真夏と言えば「ひまわり」ですねー。
道端にひまわりが咲いていたので、HDR-PJ760Vのレンズを向けてみました。
これがHDR-PJ760Vによる初めてのひまわり撮影になりました。


ドッピーカン・ここに極まれり、という、掛け値なしに強烈な真夏の太陽を浴びるひまわりたち。

明るい花の黄色と、背後の暗緑色の森と、その両方を破綻なく撮影出来るHDR-PJ760Vは、かなり頼もしいものがあります。


ちなみに、これは500万画素写真モードではなくて、ハイビジョン撮影モードのまま「フォトショットボタン」を押して撮影した写真です(1080/60pでは同時撮影は不可能)。
ハイビジョン撮影の画質が継承されたままで、なんと1200万画素(ミドルサイズ時)での写真が撮れます。
シネマトーンによる階調重視表現や、エクステンデッド17倍ズームがそのまま生きてきますね。

また、16:9比率スクリーンで、レンズも広角端が本来の26mmを取り戻します(4:3比率写真モード時は広角端が31.8mm)。


逆光気味での撮影だったため、花を明るく撮影したら空が白くなってしまいました。
ただ、やはりカールツァイス・バリオ・ゾナーT*(ティースター)26-260mm F1.8-3.4レンズは素晴らしく、こんなキツイ条件でも色収差の発生を抑制し、コントラストの低下も最小限にキレのある描写をしてくれます。


月とひまわりです。
カメラコントロールダイヤルが忙しい事になっていました。
ダイヤル割り当てに、フォーカス、WBシフト、AEシフトのローテーション。
ダイヤルが2つ欲しいなぁ・・・。
もう一つは、昔のソニーが得意としていたジョグダイヤルみたいなサブダイヤルで良いのだけれど・・・小さな体のどこに設置すりゃいいんだって話になりますねー。


ひぐらしの哀しげな声が響き渡る、夏の夕刻。

私は夏が大好きですが、生命力が躍動する昼間と合わせて、感情を激しく揺さぶる夕方の情景・・・ありとあらゆる魅力に溢れた季節だからかも知れません。